(｡･ω･)ﾉﾞ おはようございます♬
櫻 萌です 
今日は、七夕🎋
七夕は、五節句の一つで
縁起の良い「陽数」とされる奇数が連なる
7月7日というパワー数字。
「七夕の節句」と呼ばれ
笹を用いることから「笹の節句」と
呼ばれることもあるそうです
伝統的な年中行事は
３月3日の桃の節句🎎
５月5日の端午の節句🎏など
奇数が重なった日に多くありますよね？
これは、節句が「陰陽五行」の思想に
基づいて生まれているからなんです
陰陽五行の思想では
奇数は「陽」
偶数は「陰」
と考えられています。
1月7日【人日(じんじつ)】
3月3日【上巳(じょうし】
5月5日【端午(たんご)】
7月7日【七夕(しちせき)】
9月9日【重陽(ちょうよう】
の五節句は
奇数が重なり大変めでたい日、
とされていました。
でも、私がいつもお話をしているように
陰陽のバランスを考えると
【陽の気があまりに強過ぎて不吉】
という考えから、厄除けだったり
禊の行事が行われていました
それが節句の始まり。
今は、不吉だという考えよりは
縁起の良い日という考えが
浸透していますよね
さて、七夕🎋
七夕の行事には
水が関係しています。
天の川との結びつきだけではなくて
お盆前の【清め】の風習にも関係しているから。
旧暦のお盆は
7月15日なので、7月7日あたりは
お盆の準備をする頃。
お盆前に身を清めたり
井戸の不浄を清めるなどの習わしがありました。
今でも【七日盆】として
お墓の掃除をしたり、お墓参りの道を
掃除したり、仏具を洗ったりという
風習にも繋がっていたりします。
七夕の日は雨が多い気がしますが
清めの雨なのかも知れませんね。
七夕に降る雨のことを【催涙雨】と
呼んだりします
2人の流した涙の意味があるそうです。
- 朝に降る雨は
- 会えなかった1年の長き時を【嘆きの涙雨】
- 昼から夕方に降り夜には揚がる雨は
- この後に会える【喜びの涙雨】
- 深夜から明け方にかけて降る雨は
- やっと逢えたのに別れの時が来た【悲しみの涙雨】
嘆きや喜び、悲しみなど
いろんな涙が入り混じっている【催涙雨】
俳句の季語にもなっている言葉です。
何ともロマンティック
雨ひとつにしても
いろんな捉え方が出来ますね
でも、珍しく今日晴れてる
昨夜は星も綺麗に観えていました。
今夜は七夕には珍しく良いお天気のまま
2人は再会するのかな
今夜はお風呂で
身を清め浄化を強化しよかな
【今日の一枚】
舌が👅見えてる
今日も皆さまにとって
『Love＆Happy』な”時”となりますように
お月さまの動き、星の動きを
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