櫻 萌です
今日からまた雨模様が続きそうな
神戸の空。
豪雨など異常気象にならないことを
祈るばかりです。
さて、今日は『風の時代』についてのお話。
このブログでも何度も
【地の時代】から【風の時代】に
シフトしますよ〜ってことを
書いてきていると思いますが
実際、どういうことなのか?
書いてみたいと思います
長くなりそうなら二部制にします笑
2020年12月に起こる
木星と土星の接近。
12月17日に土星が
12月19日に木星が
それぞれ、みずがめ座に入ります。
木星と土星はおよそ20年に一度の頻度で
ホロスコープ上で接近します。
この20年サイクルが
社会全体の体制を大きく変化し
入れ替わる周期だというのが
古来の占星術の理論であり
今までもそのサイクルで
世の中のいろんな体制が変化してきています。
土星は、クロノス。
木星は、ゼウス。
ゼウスは、クロノスの息子といわれ
神話では希望と光の象徴とも言われています。
古き王(土星)と新き王(ゼウス)の衝突
そして新たな世界が築かれていく
旧体制から新体制へ。。
そんなイメージが
土星と木星の接近にはあるのです。
20年に一度のことで
私がこれだけブログで大騒ぎしてるの❓
って思われそうですよね
違うんです
もちろん、20年に一度のサイクルも
大事なタイミングではあるのですが
この土星と木星の接近が
【どこでなされるか】というのが重要で。
さっき書いたように
みずがめ座で接近するんです、今回。
今までのこの20年に一度のサイクルは
おうし座、おとめ座、やぎ座といった
いわゆる【地のグループ】で起こっていたんです。
それも約250年もの間。
(1802年から今までです)
それが、今回はみずがめ座で起こる。。
みずがめ座は、【風のグループ】
(ちなみに、風のグループとは
ふたご座、てんびん座、みずがめ座)
今まで約250年、地の時代だったものが
ここから風の時代に
なっていくということなのです。
12月19日、木星がみずがめ座に入ることで
幕開けする約2世紀以上にわたる風の時代に
入っていくのです。
250年の切り替えだと
大騒ぎしちゃいますよね
だって、今生きてる方は、ここからずっと
生きている間は風の時代を
生きていくわけなので。
地の時代は、いわゆる物質時代。
土地や物質、権力構造の整備、貨幣経済の成長
科学技術などの進化などが進んだ
そんな時代でした。
だけど、そんな社会のあり方に
限界が来ていて、疑問を持つ人も増えてきた。
そこに来て、風の時代の到来。
前回の記事でも書きましたが
風の時代は、地の時代とは違って
知性や情報、人脈、コミュニケーション
などが象徴されるため
オンラインによって
いろんなことが行われ始めたのは
まさに、風の時代の影響。
風の時代のリハーサルを
させられた感じなのです。
今まで当然だと思っていた
地の時代(物質時代)が
価値のないものとなってきた。
仮想通貨やキャッシュレス化も
まさしく風の時代を象徴していますよね。
豊かさの基準が変化し始めている方も
奇しくもこの新型コロナによって
増えたのではないでしょうか。
日々カウンセリングを
させていただいていると
自分が幸せだと感じる基準が
どんなことなのかを知った方も
増えたように感じます。
12月17日に土星が
12月19日に木星が
それぞれ、みずがめ座に入り
二つの星が最接近するのが12月22日。
ここから風の時代がスタートします。
やっぱりだいぶ長くなったので
風の時代にどんなことが重要になるのか
また次の記事で詳しく書きますね
今日も皆さまにとって
『Love&Happy』な”時”となりますように