(。・ω・)ノ゙ こんばんわ♪
櫻 萌です
今夜は、優しさについて。
ここのところ
『本当の優しさって何なんだろう』って
思うことにたくさん遭遇することがあり
カウンセリングでもよく話に出るなぁ~と
感じていて。
「優しさ」という言葉からのイメージは
人それぞれかなと思うので
ひとまず、「優しさ」という言葉について
意味を調べてみました。。
(なんでも調べる癖がついています(笑))
姿・ようすなどが優美である。上品で美しい。
他人に対して思いやりがあり、情がこまやかである。
性質が素直でおしとやかである。
穏和で好ましい感じである。
悪い影響を与えない。刺激が少ない。
控えめに振舞い、つつましやかである。
そんなことが書かれてありました。
でも、本当の優しさとは?と考えたときに
上のような振る舞いを
自分がきちんと納得して
自然と出来てしまっている人が
真の優しさを持った人なのかなと思うのです。
それは、自分の意志をしっかり持っているからこそ。
人に「優しい人と思われたい」と
努力をするものではなく
何の計算もなく自然と周囲に
穏やかな空気を流せる人が
本当に優しい人。
そして、そんな人は自分自身にも優しくできる人。
自分を犠牲にするということではなくて
まずは自分を大切にして
それが出来ているからこそ
周りに優しさが溢れていくんだと思うんです。
自分自身を自分で大切に優しく扱えない人や
自分のことを弱いと思い込んでいる人は
周りから『優しくされたい』意識が
本人が意識しているいないに関わらず
心に芽生えていて
欠乏感をどうにか満たそうとします。
その結果
周りに優しく接することで
周囲から優しい人だとの評価を得て
ここでまず承認欲求が満たされ
更に次の段階で、私がこうしたから
あなたも優しく接してね、と
無意識のうちに見返りを求める。
だから、そんな人は相手から
自分が期待していた反応じゃないものが
返ってくると文句や愚痴に繋がる。
”優しくないよね、あの人”
って言葉が出てしまう。
相手のことを本当に思うなら
嫌われるかもしれないけれど
時には苦言を呈することも
ちゃんと叱ってくれたりすることも必要で
それが出来る人っていうのが
本当に優しい人なのではないかなって。
受け止めることも
突き離すことも
見守ることも
どれも形の違った優しさだと思うから
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今夜も皆さまにとって