(。・ω・)ノ゙ こんばんわ






櫻 萌です 満月





熊本での地震。。

まだまだ余震が続いていて

揺れもとても大きなものもあり

九州地区の皆さまは眠れぬ夜を過ごされた方が

とても多いと思います。


週末には雨の予報も出ており

二次災害も心配ですね。。雨




屋外で夜を明かした人がたくさんいらっしゃるので

今後の雨などを考えて屋内への避難を

現地では呼び掛けているそうです。



災害では、

生死を目の前で目撃したり

地震の猛烈な揺れを身体が覚えていたりと

人の心理というのが極限状態に

追い込まれてしまいます。


追い詰められてしまうと

人は本性がむき出しとなり

想像もできないような行動を

とったりすることも。ショボーン




大地震などの大きな災害に見舞われた時に

よく言われるのは『パニック状態になること』

が、あげられたりします




私自身も震災を経験していますが

当時もパニックを起こすという心理よりは


そのパニックから引き起こされる
”思考停止や茫然自失”のほうが

よっぽど怖いし危ないなというのが

経験上感じたことの一つなのです。




『凍りつき症候群』といわれる心理状態

まさに、それにあてはまるのです。



災害に見舞われた時に

冷静に判断して行動できる人は

10~15%と言われています。



我を失って泣き叫んだりする人が15%以下。


そして、

ショック状態に陥り呆然として

何もできない状態になってしまう人


これが『凍りつき症候群』と言われる状態の方なのですが


なんと、70~75%という高い確率

言われているのです。




目の前で経験したことのないことが起き

その変化や展開についていけなくなったとき

脳の認知的情報機能のプロセスが混乱して

自己のコントロールがきかなくなってしまうのです。


で、逃げ道があるのに逃げ遅れたり。。

といった現象が起きてしまうのです。




分かりやすく言うと

判断能力が完全にフリーズしてしまっている状態。




まだまだ余震も続いていて

危険な状態の今



ひらめき電球災害に対して正しい情報と知識を得ること


ひらめき電球水やライフラインなど生命にかかわるものの確保


ひらめき電球また揺れた時にどう逃げるかのシュミレーション




などに合わせて

心のケアにも目を向けていける体制

作ってもらえたらなぁと思います。。ぐすん


極限状態の心理状況では

予期せぬ行動をとる人も

出てきてしまうということを

心の片隅にでも置いておいて欲しいなと

思います。。



助けられる命は一つでも多く助かって欲しいから。


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