(｡･ω･)ﾉﾞ こんばんわ♪
櫻 萌です 
先日、感情についての記事を
3回にわたって書きました。
ＦＢでご感想をいただいたり
個人的にメッセージをいただいたりしました。
ありがとうございます
今日は、その延長線的なお話に
なるかなぁ～と思いながら
書いてみたいと思います
感情には、いろいろありますよね
気分のあがる感情としては
喜びや感動、思いやり。。
気分の凹む感情としては
悲しみ、不安、嫌悪。。
他にもたくさんありますが
ベルギーのルーヴェン・カトリック大学の研究者が
２７の感情について
『持続時間』というものを調べたデータがあるのです。
この研究の『持続時間』と解釈されるものは
最初にその感情を感じてから忘れるまでの時間。
感情の持続時間。
何だかおもしろそうだなぁ～と
読み進めてみたのですが
気分のあがる感情の中で
一番持続力のあるものは
『喜び』
35時間というデータ。
ということは。。喜びは
約１．５日持続する感情ということになります。
考えただけでも幸せになるデータですね
逆に、気分が凹む感情の中で
一番持続力のあるものは
『悲しみ』
120時間というデータ。
これは、5日間持続するということになります。
5日間。。
これを短いと感じるか
長いと感じるかも
人それぞれだと思いますが。
この5日間の間に、新たな悲しみを感じたりすると
またそれは新たな悲しみがスタートとなり
悲しみの感情が延長になったりするだろうし
持続時間が終了しても思い出してまた悲しくなったり
感情が再び舞い戻ることも。。
研究結果から。。
継続時間が短い感情はさほど
重要ではないことによって引き起こされ
逆に長く続く感情は大事なことに伴うもの。
ということが分かってくるのですが
そうなると、『悲しみ』の感情も
私たちにとってはとても
”大事なもの”だということ。
悲しみによって得られることもある。
悲しみの感情の生まれる時。。
それは
大切な人との別れであったり
信頼していた人からの裏切りだったり
いろいろあると思います。
でもその深い悲しみという感情から
私たちは
『自分のやるべきこと』を見出したり
『どんな風に生きていこうか』と
考えるきっかけを
貰えるといったことが
とてもたくさんあるのも事実です。
今、何か『悲しみ』を抱えている方の中には
悲しみの持続時間が5日間だと聞いて
少し気持ちが軽くなる方もいらっしゃるかもしれません。
永遠に続く感情ではないということ。。
少し気分が落ち着いて来たら
この悲しみは自分にとって何を意味するのか
と考える時間を、1分でも良いので
作ってみるのもオススメです。
次の日は、前の日よりも一秒でも長く。。
そんな繰り返しが
きっと笑顔に導く第一歩に
なると思います。
そして
自分の周りに溢れている愛に
気付いてください。
悲しみを経験することで
今まで見えていなかったことが
鮮明に見えてくることもあります。
私自身も、悲しみの感情を抱えることがあります。
そんな時は気が済むまで
思いっきり泣いたり叫んだりします
悲しいという感情を味わいきって
そこから這い上がります。
落ちたら、あとはあがるだけですから。
感情に蓋をすることはしません。
徐々に徐々に。。←これがポイント
自分の心がしんどくなるような
無理だけはしないこと。
あとは
自分の気持ちがあがる場所に出向いたり
自分自身に与えたりします。
私にとっては、自分の好きな感覚を。。
五感を刺激することや
大切な人と一緒に時間を過ごすことも
愛を感じる瞬間でありご褒美だったりします
自分の心が今
悲しんでいるのか
喜んでいるのか
怒っているのか
そして、何を求めているのか
しっかりと声を聴いてみてくださいね
自分自身との対話は
光を見出す第一歩だと私は思っています
もちろん、カウンセリングで一緒に
紐解いていくこともしております
ポツポツと道しるべのような
灯りをともすのが私の役目であり
最終的に扉を開くのは私ではなくて
カウンセリングに来ていただく
皆さま自身です。
今、あなたを支配している感情は
どんな感情ですか
今夜も皆さまにとって
『Love＆Happy』な”時”となりますように
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