(。・ω・)ノ゙おはようございます♪
櫻 萌です
今日は、大暑。
大暑とは、二十四節氣の一つで
中国から伝わった季節を表す言葉です。
昔は月の満ち欠けによる太陰暦を使用していて
それでは季節感にズレが生じてしまっていました。
こんなところでも
お月さまの満ち欠けは
私達の住むこの世界に
大切な役割を果たしていました
この季節感のズレを修復するべく考え出されたのが
二十四節氣で、地球から見た太陽の通り道を
15度ごとに24分割したものを言います。
大暑は太陽黄径が120度なっていて
太陽がこの位置を通る日を大暑と呼んで
厳しい暑さになることを予測していました。
そういえば、大暑に合わせて
各地では”打ち水”のイベントも多いですね
打ち水とは
道路や庭に水をまいて
土埃を防いだり涼を得たりすることで
昔からの伝わる生活の知恵です。
元々は神様が通る道を清めるためのものでしたが
江戸時代には、主に涼を得ることが目的となったそうです。
今日の神戸は雨降り
厳しい暑さになるといわれる大暑を
雨の雫がクールダウンしてくれているのかも
神様の通る道も、今日の雨でしっかり清められ
また一つ季節が過ぎていきますね
私達も季節を感じながら
ちょっぴりクールダウン
今日も皆さまにとって
『Love&Happy』な”時”となりますように