ぶり卵の三五八焼き作ります🐟
大きなぶりの卵を2つ買いました!
ぶり卵が出てくると春って感じがしますね〜
身の脂が落ちてくるのと引き換えに、卵は大きくなっていくんですよね。
早速作っていきましょう🐟
まずは漬けるところから!
ぶりの卵を水で洗い、血や膜などを取り除く。
太い血管は爪楊枝などで穴を開け、中の血を押し出す。
水けを拭き取り、三五八の漬け床を全体に塗りつける。
輪切り唐辛子を散らす。
皮が破れると中身がこぼれ出てしまうので慎重に作業してください。
↓分かりにくいけどこんな感じです。
冷蔵庫で2〜3日ほど寝かせます。
軽く水気を拭き取り、魚焼きグリルの中火で15分ほどじっくり焼く。
漬け床はあえて残したままにしておくと、カリカリになっておいしいのでオススメです。
完成!
すごい迫力(笑)
↓割ってみると中はこんな感じ。
綺麗な黄金色!
外はカリカリ、中はぷちぷちほっくり!
漬け床がいい感じに焦げてて、カリッとした食感と香ばしい風味がたまらん〜
お米や米麹の優しい甘味が卵にも移ってる。
水分が抜けてるから、煮付けよりも身がぎゅっと締まってる。
旨味は濃くなってるけど、臭みは全くない。
米麹の効果かな?
たまにピリッとくる唐辛子が良いアクセント
中心部分は塩の回りがが浅めなので、ちょっと醤油をかけてもいいかも。
血圧が気になる方にはレモンがオススメ!
レモンの風味と酸味が味を引きしめてくれる
ついでにもう1品!
殻付きホタテの酒蒸し🐟
身は小さめだけど、旨味はたっぷり!
さすが北海道産。
ホタテの塩味だけで十分味がついてる
ちなみに、写真にも写ってる黒い部分は食べちゃいけないらしいです!
ウロっていって、毒素が蓄積してることがあるそう。
私は食べちゃったけど……。
当たらないよう祈っときます
今度からは気をつける!!!
旨味がたっぷり出た汁にはパスタを投入!
ゆで時間を短めにしてスープをしっかり吸わせます。
マッシュルームとオリーブの実、バジルも加えて、最後にしらすを散らしてみました。
味付けは塩・胡椒と醤油を少々。
ホタテの出汁が効いててGood!!
マッシュルームの旨味も合うね。
バジルやオリーブの風味も合わさって、あっさりしつつも豊かな味わい。
もちろんしらすも相性ばっちり!
油脂分を出すものは無いから麺はちょっとくっつき気味になるけど、それもまたもちもちっとしてて私は好きだなぁ(笑)