スーパー買った555円マサバでサバ料理!

 

なかなかの大きさです🐟
(サバの写真なくてすみません汗)
 
優しそうなお兄さんが「捌きますよ」と言ってくれたけど、私は食べるのと同じくらい捌くのも好きなのでそのままにしてもらいました〜!
 
 
 
3枚におろして、身は煮付け用、頭と中骨はあら汁用です音譜
結構いいサイズの卵巣も入ってたのでそれもあら汁用に!
サバの肝はちょっと怖いので、今回はごめんなさいでポイしました...あせる
 
 
 
まずは身で煮付け。
今回は洋風にバジル煮!
 
 
 
お魚の下処理から🐟
 
 
片身ずつ半分に切って、4枚の切り身にする。
皮側に浅くばってんの切込みを入れる。
ニコニコ魚の皮は意外と硬いので、よく切れる包丁を使ってまな板の上でやるとやりやすいです。
飾り包丁を入れることで味しみがよくなり、熱で皮が破れにくくなります。
 
 
全体にまんべんなく塩をふる。
10分程度置いて、余分な水分と臭みを引き出す。
ニコニコ深めのバットなどでやると後の作業が楽です。
 
 
熱湯をかけて霜降りにする。
菜箸などで身を動かして、全体が熱湯で白っぽくなるようにする。
ニコニコ熱すぎると皮や身がぼろぼろになるので、沸騰させてから1呼吸置いたものが最適です。
 
 
湯を捨て、熱で凝固したぬめりや血を水で洗い流す。
照れ霜降りすると、臭みの原因が固まるので取り除きやすくなります。
表面を固めて旨味を逃げにくくする効果もあります。
 
 
これでお魚の下処理は完了です!
 
 
サバ4切れが重ならずに入る大きさのフライパン(または鍋)に玉ねぎを敷き詰める。
軽く塩をふって全体になじませる。
玉ねぎはまるっと1個分使用。
とろとろにするため、繊維に対して垂直に、1cm幅くらいの薄さに切る。
照れ砂糖の代わりに甘味を出してくれます。
 
 
刻む、またはすりおろしたニンニクを加える。
サバを皮を上にして重ならないように並べる。
酒を全体に回し入れる。
口笛酒の量は適当です!
フライパンの底が隠れるくらいあればいいと思います。
 
 
中火で加熱し、酒を一旦煮立たせてから水を加える。
てへぺろ水の量も適当です!
玉ねぎから水が出るので、玉ねぎが隠れるくらいあればサバが出ていても大丈夫です。
 
 
乾燥バジルをたっぷり加える。
粗びきブラックペッパーと半分に切ったオリーブの実も加える。
グツグツしてきたら落し蓋をして、弱めの中火くらいで煮込む。
ニコニコ落し蓋はアルミホイルで作ると簡単です。
一度軽く丸めたものを広げてかぶせると、いい感じにフィットしてくれます。
 
 
サバに火が通ってきたら煮汁の味を見て、塩加減を調節する。
醤油を少し加えると風味づけになる。
煮る時間は合計10分くらい。
ウインクサバの皮に少し青みが残っているくらいがベスト!
 
 
皿に盛りつけて、仕上げのバジルを散らす。
ディルやタイムを一緒に散らすと更に香りが高まる。
 
 
爆  笑完成!
 
 
身がふわふわでやわらか~い!玉ねぎの効果かも?
ニンニクの量はお好みで調節してくださいね。
私は結構たっぷり目に入れちゃいましたが、サバの脂と相性抜群です音譜
もちろんバジルの香りもしっかり効いています!
トマト缶を加えて煮ても良さそうです(^▽^)/
 
 
残った煮汁に茹でたパスタを加えてみたら、よく絡んですごくおいしかったですラブラブ
 
 
 
材料をざっとまとめます!
・サバの身
・玉ねぎ
・乾燥バジル
・ニンニク
・オリーブの実
・粗びきブラックペッパー
・乾燥ディル、乾燥タイム(あれば)
・塩、醤油、料理酒(白ワインでもいいかも)
 
分量は感覚で作っているので、特に決まりなしです(笑)