緊急事態宣言を受け、桜ラウンジ東京
4月8日から5月6日までお休みする事にいたしました。
サロンにとっては苦渋の決断でしたが、、

当店、大勢の方が連なる待合室もなく
施術もパーテーションで区切っての複数人で同じ空間というわけでもなく、
完全個室の1対1の空間。だからこその
絶対にセラピストがキャリアになってはいけないという責務と重圧。

その重みをひしひしと感じ始めたのは
3月くらいから。その頃から
サロンはきっとお休みした方が良いのだろうとはわかってはいたけど。。
忙しい毎日で、ご予約も充分に入っていたし、その状態で休むという選択はとても勇気のいる事で私にはその決断が出来なかった。
大きく揺らぎ始めたのは3月後半から、
バタバタとキャンセルが続きあまりの多さに愕然とする日々。
ガラッと空いた予約表を見て、そろそろ限界なのかなと感じ始めた。
4月に入り、状況はより一層酷くなり。
政府が動く時に、自分も動こうと決めていた。
どこのお店の経営者もみんな同じだと思うけど、一ヶ月の休みってこれ結構きつい。
こたえます。
店は収益があってこそ、まわってゆくものだから。まわす事が出来なかったらもうそこで止まる、終わるしかない。
でもほんとに一番怖いのは
長期の休みの後、サロンが前と同じでいられるかという事。
自分は?お客様達は?スタッフは?

緊急事態宣言の後、休みを取ると決めて
ご予約いただいてた全員の方にお知らせのご連絡をして。
休みに入った初日の昼間。
その日はとても穏やかな陽射しで暖かく気持ちが良くて。
ご予約頂いていたお客様の中で、おひとり
携帯の番号を知らない方がいて
その方は氷川台で飲食店を経営されている
70代の女性で、サロンのお休みをお知らせしようとお店に伺うと、
平日の昼間に私が来た事に少し驚かれて、そして多分、ちょっと悟ってくれたのだと思います。
楽しいお話しをいっぱいしてくださって。
それから、彼女が、
「昔私がここのお店で働き始めたのって20代の時でその頃は飲食業界って今よりもずっと良い時代で、でもそれでも世間を揺るがす大きな出来事ってあったんだけど、昔は皆んなそれを社会のせいにしなかった。
今の人達って何かあるとすぐに国に補償を求めるけど、もともと保障なんてない仕事だし、上手くいかない時は仕方ないって思って我慢してたと思う。昔の人達の方が腹くくってやってたのもしれないわね」
ふとお店のガラスドアから外を眺めると、柔らかい陽射しが入っていて
平日の昼間にこんなに穏やかな陽射しを感じる余裕なかったなぁ。と思い。
そして、気がついた。
そうか、私には覚悟がなかったんだと。
そして、くだらない執着に支配されていた自分に気がつく。

誰もが直面した事のない未曾有の出来事に
今、世の中は大混乱している。
誰もがウィルスという見えない相手に慄いて脅威を、そしてストレスを感じている。
何でこんな事が起きてるのか?
もしかしたらこれって、試されているのではないのか?
国を政府を国民を、そして人間ひとりひとりを。
大きく変わってしまった世界を前に
さあ、あなたならどうする?
こんな状況下で、人間らしい判断と行動を、保っていられますか?

連日テレビではコロナの事ばかりで。
感染者が今日は。の悪い数字を毎日のようにみせつけられ、
政府が出してくるお金の話し、じゃあ結果そのお金、国民の何割の人達が受け取れるのか。抜け道をそこに必ず用意してはいませんか?
スーパーでは、ドラッグストアーでは、物がなくなっているという映像をみせつけられ、買い占めが始まっています!て、それ今からみなさん買い占め始めましょう!て焚き付けてませんか?

あと何週間で数字が減り始める予想って、
じゃあ一体収束って何をもってですか?
ウィルスが完全に終息することなんてないはず。

そう。全部他人から見せつけられている数字と情報に慌てて混乱し、支配されている。
支配、洗脳されたら、それはもう賢民ではなく愚民になる。
繰り返される。人と接触しないように。の言葉。
他人を、自分を、疑心暗鬼になって当然。
こんな無限ループに放り込まれて自分を保っているのは難しい。

だからこそ、今必要なのは
自分を見直して、向き合うことなのではないでしょうか。

いずれ特効薬が出来て、ワクチンが出来て
そして国民の大多数がこのウィルスにかかり、毎年流行るインフルエンザ程度にまでおさめられてやっと収束をむかえるのでしょう。
数字に一喜一憂していたら、心がもたない。

大事なのは自分自身。
ウィルスと戦えるだけの体力、免疫力
そして、どんな状況下でも人として品格を保ち続け、そして今をちゃんと受け入れるだけの強さと寛容さ。

自粛、自粛が叫ばれていた頃
サロンの前の石神井川の桜は美しい満開を迎え、今年もちゃんと咲いてくれたんだと安心して、そして季節外れの大雪が降り、
雪が積もる桜の花びらがあまりにも美しく、凛とした強さに惹かれ
暖かく穏やかな陽射しの中の桜吹雪に一気に散る潔さに、新しい季節の始まりを感じる。
この桜の美しさを、みんなが見てるといいなぁと心で願った春。
5月、これから石神井川は綺麗なキラキラとした新緑の季節を迎えます。
混沌した先の見えない閉塞感で
まるで時が止まったかのように感じるけど、季節は時は確実に進んでいる。
お買い物の途中でいいから、少し眺めながら歩いてみてくださいね^ ^
一年で一番、気持ちの良い陽射しと風の季節に入ります。

私はお休みに入り、ほんと呆れるくらい良く寝てます。笑
もともとショートスリーパーで連続4時間くらいしか寝れないのですが、中途半端な時間にウトウト寝ちゃってます。
もしかしたら知らず知らずに睡眠負債があったのかも。て思ってます。 
私にとっては、この一ヶ月はリセットの時間。それを与えてもらえた事に感謝。

5月、桜ラウンジ東京またゼロから始める覚悟は出来てます!
オープンした時はゼロからのスタートだったし、なんてことはないです^ ^!!

皆さま、穏やかでない日々だからこそ
良く食べ、良く寝て、そして沢山笑って
そして元気でいてくださいね!
活気のある東京を取り戻せると信じて。

2020年満開の桜  いつも元気なセラピストさと撮影☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆上手‼️
優しい激励に感謝(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)大切な気づきをありがとうございます!!
そして、豚肉の炒め物がめちゃ美味しいーーキクラゲのプリプリが最高です❤️



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Lounge Tokyo 桜ラウンジ東京

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皆様、ホムペに是非飛んじゃってください

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