2024年9月某日 夕方頃
初めての出産を無事終えました。(緊急帝王切開)

貴重な体験、大事な一日をブログに記させてください。

〜手術前 帝王切開に至った経緯〜

この日は39周1日目。
すこし小さめなお腹の中の赤ちゃんだけれども
順調に育っていました。

ただ、1週間前の38周目妊婦健診の際に、
お腹に装置をつけて赤ちゃんの心拍を確認する
『NST検査』の結果があまり良くないと。
たしか波を打ってる波形がほとんどなく、とにかく元気がないらしい。

「胎動感じてますか?」と聞かれ、
夜はたしかに感じてるけど、一日通して多いかと言われたらどうなんだろう、、と自信をなくしてしまいました。
実はこの日、即入院となり1日に何回もNST検査をして、良くない状態が続けば翌日帝王切開と言われました。

あした手術になるかもしれないから、と手術の同意書まで書くことに。
同意書に書かれてあった帝王切開に至る内容の原因は「胎児機能不全」

言葉の詳しい意味は分からなかったけど、文字だけ見てすごく不安になりました。
それでも小さく動く胎動を感じて、お腹の子が「ママ大丈夫だよ」て反応してくれているような気がしました。

その後のNSTで、なんとか波のある波形が見られたので翌日に退院できましたが、この日以降、起きてから寝るまで胎動のことばかり気にしてしまい、1時間に1回も胎動がないかな?て思ったらすぐ横になって胎動を感じる姿勢をとって、、を繰り返して。
こんなに心配なら今元気なうちに帝王切開したほうがいいのかな、、と思うようになり。
それがストレスになって旦那さんにも不機嫌な態度をとってしまうことが増えて悪循環でした。

そして話は遡って39周1日目の今日。
前日からなんだか胎動があっても小さくピクッていう動きがなんとか確認できる程度。
もはやこれが胎動なのかも分からなく不安に。

午前11時頃にとりあえず病院へ電話し状況を伝えたところ、NST検査をするのですぐに来てくださいとのこと。

不安になりながらまず赤ちゃんの心音を確認できた瞬間、ほんとに安心しました。
ただ、やはり元気な時の波が一瞬あるものの
波が一定の元気でない時間もかなり長く。

先生の判断は「今日、帝王切開しましょう」とのことでした。
私の場合、胎盤になにか異常があるわけでもなかったため、もしかしたらへその緒が巻き付いてしまっているかもしれないとのこと。

私としても、いま命があって胎動が少しでも感じられるこのうちに帝王切開で出してくれるならそれが良い。とかなり前向きな気持ちでした。

そしてこのまま即入院の服に着替え、
手術内容やその後の説明を受けたのち点滴が開始されました。

突然のことだったため
旦那さんや両親に連絡をとったところ、みんなてんやわんやしてました、、笑

次の記事に手術内容記載していきます👶!