こんにちは、ジュリアですドキドキ


いよいよ新連載を

しかも・・・・・

スキビでファンタジーなんて書いちゃおうなんて、

作者もチャレンジャーよねっ!!!!


もちろん、パラレルです。



今回のお話は、基本的にキョーコちゃんが主人公。

(ここはスキビと変わんないわねっ!!)


次に始まる序章、にも、多少の世界観などは書いてあるのですが、

こちらは、読む前の説明を書いていこうと思います・・・・





<世界観>


物語の舞台は、そうですね・・・・・・

近代的ではなく、中世、くらいな感じで

この世界には、科学の進歩はあまりなく

魔法が中心になっている世界です。


魔法、というのは、この世界では

神様が地上に人間を住まわせる際に与えた力、と考えられていて

人間には必ずしも魔法の力がある、とされています。


もちろん、個人差もあるので

結構魔力の強い人のほうが、えらくなったりしてるんですよね。



そして、キョーコちゃんが住んでいるのが

「魔法大国LME」の中にある

「モガミ小国」であります。


「魔法大国LME」では、もちろん魔力が重宝されていて

他国に比べてかなりの大国となっているわけです。


「魔法大国LME」には、六つの地区に分かれていて


「モガミ小国」・・・・・火の力

「サウスゴーグ」・・・・・風の力

「レイクスノー公国」・・・・・水の力

「フォレストアース」・・・・・地の力

「スパーダ公国」・・・・・雷の力


そして、クリスタルパレスと呼ばれる大きな神殿があるのが

聖地、と呼ばれ、別名、白の国。


クリスタルパレスはこの魔法大国LMEの中央、標高の高い山々に

囲まれるようにそびえていて、

残りの5つの地区がそれぞれその周りを取り囲んでいる状態です。


この六つの地区にはそれぞれ大きなクリスタルがあり、

それは、その地区を治める、もっとも力の強いものが

クリスタルと契約をすることで、この土地を守っているんです。

(うう~~ん・・・・・難しい)



次に・・・・・


今まで説明した魔法大国LMEに対抗し、戦争を始めたのが

最近、人間の英知、科学、というものに力をいれ

ぐんぐん力をつけてきた、「アカトキ」です。


丁度「アカトキ」と国境をはさんでいるところが

モガミ小国なので、そこで戦争が始まったところから、この話は始まります。


「アカトキ」の人間にももちろん魔力はあるのですが、

圧倒的にLMEの人間のほうが魔力は上なんですね。


その魔力に対抗しうる手段を考え出した、ということでしょうか。

なので、アカトキの人間はむやみやたらに魔法は使わないです。


武力(腕力?)で戦うわけなんですねぇ~。




ここで・・・・・・


のちのちに出そうと思っている、ドラゴン(竜)について。


この世界では、モンスターが居ます。


地上には人間のほかに、ドラゴンとモンスターが共存していて

ドラゴンは、モンスターを食べ、

モンスターは人間を襲います。


ドラゴンは、神様が地上に与えてくれた、神の使いと考えられ

人間はドラゴンを崇拝していたんです。


でも、この地上の征服を狙う悪魔達が現れ

地上に手下のモンスターを送るようになったんです。




また最近では、


その悪魔を崇拝するような種族もあわられ、

地上は混沌としているようです・・・・・・






<登場人物>


こちらではメインの登場人物について少し触れておきましょう。




キョーコ・・・・・「モガミ小国」の次期王位継承者で、火のクリスタルの契約者。

         幼い頃にとある事件で魔力を暴走させてしまい、魔力を封じられている。

         そのときに、それまでの記憶もすべて封じられている。

         魔力がない今は、剣を使って戦います。


カナエ・・・・・キョーコの侍女。一緒に旅をする。

        サウスゴーグの出身で、今のサウスゴーグの長の娘。


チオリ・・・・・キョーコの侍女。キョーコの身代わりとしてモガミ小国に残る

        フォレストアースの出身。



*



ローリィ・・・・・クリスタルパレスに住む大司祭。



*



レン・・・・・ドラゴンを退治しようとする人間を排除するガーディアン。

      キョーコたちと一緒に旅をすることになる。

      ちなみに彼も魔法が使えないので、剣で戦います。


ユキヒト・・・・・レンと共に旅をする青年。

        レイクスノー公国の出身で、癒しの力が使える。



*




ショウ・・・・・アカトキの将軍。





その他、また何かありましたら随時補足をこちらにつけさせていただきます。



また、今回のこの連載には目次をつけるのはやめようと思います。

その代わり、その話をアップするたびに、上にリンクを張っておこうと思うので

よろしくお付き合いくださいませ。