それは卑怯だと思うの(長文&ネタバレご注意) | Studio Drops

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てづくりのきろく…とか

さて。もうずいぶん経ってしまったけれどkiramuneリーディングライブの感想なと走る


私が見に行った時のキャストは


東 兔角 島崎信長
一ノ瀬晴 岡本信彦
犬飼伊介 浪川大輔
走り鳰 野島健児
番場真昼/真夜 神谷浩史
設楽椿 置鮎龍太郎


カイバ先生(ナレーション)進藤尚美


前回主役だったから今回の開催内容見てさすがに2連で主役はないのね~とか思ってたけど、なかなかに面白そうな役どころ。


今回相当倍率高かったのかな?本人確認あるっていうから転売ヤーとか減ったかなぁとか思ったんですが。

昨年のリーディングライブでご一緒させていただいたマイミクさんと今度はチケット取りから協力し合って、当たったのが私だったので何が何でもいかなくては状態でした。

26日の予定が二転三転し、ぎゃ~とかなってたんですけど結局、子供たちの学校行事が台風の影響で二人して延期したおかげで当初の予定よりちょっぴり余裕もできたし。


で、当初ギリギリ到着を予定していたため、別のマイミクさんにお願いしていたのでさくっと引き取り。いつもイベントではお世話になってます!ありがとう。

マイミクさんとは夏目でもお会いできたはずなのに、完全に一年ぶりの再会。舞浜で再会を抱き合って喜ぶおばちゃん(苦笑)


座席は超上手。前から13列目でした。

お互い原作全く知らないマイミクさんと

「浩史は双子役?」とか適当に推測し合っておりました。

「浩史がずっと下手だったらきっついぞ?」と言う感じでしたが、そんな心配は割と無用でした。


去年よりもずーっとパワーアップしていたリーディングライブ。仮面をつけたダンサーさんたちが黒子の役目も果たし、とても動きのあるものでした。直近で行ったイベントが夏目のリーディングライブだったから、ちょうど静と動、と言う対照的な感じで楽しかったですよ。

感想は思い付きで書いているので順不同です…記憶違いだったらごめん。


舞台には大きめのブロックを積んだような大道具が2個。それに3人ずつ座ったり、壁に見立てたりしてシーンを演出していました。

衣装は基本は制服っぽいスーツなのですが、それを個々にちょっとずつ変えている感じでした。

島崎君とおっきーが割とノーマル、のじけんさんが少し崩した感じ。のぶが赤いパーカーをブレザーの下にイン。浪川さんはシャツが紫でノーネクタイ。神谷さんは上にモッズコート?っぽいフードのある黒い上着。

浪川さんは立ってるだけで笑いが…そしてその浪川さんにべったりくっついているおっきー。くっつぎ過ぎです。伊介に依存しすぎの椿。

で、神谷さんの演じた番場君は基本真昼、とある単語がトリガーになって出てくるもう一人の人格が真夜と言う二重人格の役でした。

真昼が挙動不審のかなり弱気な子、真夜が正反対に気がめちゃくちゃ強いのですが明らかに間違った使い方の敬語を連発する子でした。声のトーンはもちろん、スポットが赤くなったり、真昼とは違うものという雰囲気を舞台全体で表現していました。


で。

全員その大きなブロックに座った状態で朗読している時に、そこでも座り方でみんなの個性を表現しているわけですが、

真昼体育座りって…!!!(悶絶)

なんか下向いてごそごそしてるなぁ、と思ったら、腰掛けるにはいいけど、体育座りにはちょっと狭いブロックに体勢を整えてたんですねきゃー!

舞台上でちんまり体育座りする38歳児に声も出せずに悶えてましたが隣でマイミクさんも同じく悶えてました。


ストーリーはざっくりいえば脱出ゲーム。

問題を解き進み、最後には全く別の答えにたどり着く感じだったのですが、ここから原作に続く…のかな?


最後のあいさつは神谷さんが仕切り。

「浪川に勝ちました!」とガッツポーズする神谷さん。うん、入場時にはすっかり雨も止んだしね♪


1公演だけしか行けなかったけれど、どれかひとつ、と言うことだったらこの公演が私的にはベストだったなぁ。今年も行けて良かったです。しいて言えば、ゆうきゃんの番場は見たかった!


最後に。今回も恒例の企画に参加してきましたよ


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ハロウィンちっくに。だそうです。主催者様とお花屋さんのセンス本当に好きだ~~きらハートちょうど後ろのカウンターと同系色ぷぷ