今月の『アロマでセルフケア』は更年期について。
そう!女性なら誰もがいつかは通る道!
更年期を上手に乗り切るためには「ストレスをためない生活を心がける」こと
更年期とは、閉経を迎える前後の10年間、すなわち40代後半から50代前半までを指し、
この時期、女性なら誰にでも自然なからだの変化があらわれます。
「このごろ生理が乱れる」
「ちょっとしたことで、わけもなくイライラする」
「肌や髪の様子が変わってきた」
「健康診断でコレステロールが高くなった」
「家事をこなすペースが遅くなった」
「物覚えがわるくなった」
など、ちょっとした心身の変化を感じることが多くなります。
こうした変化をもたらす原因は、加齢やストレスなど色々なことが考えられますが、
「女性ホルモン」の変化もそのひとつ。
セルフケアでは、
「更年期はなぜ起きるのか?」
「エストロゲンの働きについて」
「生活習慣について」
「エストロゲン作用のある精油とホルモンバランス作用のある精油の使い分け」
「ハーブの利用法」
などをお話しさせてもらいました。
女性ホルモンに効く精油と言えば・・
ローズ、ゼラニウム、クラリセージ、フェンネル、ネロリ、サイプレスなどなど
でも、この中でも皆さん一緒に使われてる方も多いと思いますが、
生理が28日周期と考えて、生理が始まってから排卵まではエストロゲン作用のある精油
排卵後から次回の生理までは、ホルモンバランスを整える精油というように
精油を変えるとより効果的に作用します。
これから更年期を迎える人は不安を感じてしまうかもしれません。
(私も不安を感じているその一人です!)
女性ホルモンの減少は女性なら誰もが経験する自然な変化。
今から自律神経の乱れを穏やかにする生活習慣やセルフケアを実践することで、
上手に更年期を乗り切きりたいですね(o^-')b