今日は、入院準備をしました。

まだ30週ですから気が早いでしょうけど、何か起きて病院に駆け込まなければならなくなったときの恐怖。産気づいた時に一人かもしれない恐怖。コロナのおかげで、周りの力に頼るわけにいきません。国中が他人との接触を控えていますので、頼られる方もピリピリするし、頼るのも申し訳ない。病院は旦那さんさえ同行できません。立ち会い出産なんてまあ無理でしょう。


出産の時に病院に持っていく書類(市役所に出してもらう書類)を前もって用意しておかなければなりません。日本から取り寄せた戸籍謄本をもって日本領事館に行って、婚姻証明書及び出生証明書を出してもらわなければ。

今コロナ危機で飛行機の本数も激減し、国際郵便も時間がかかります。早め、早めに準備しないと。

領事館も人数制限をして働いているそうなので、通常より書類が出来上がるまでの待ち時間が長くなります。先々週に問い合わせした時は、通常三日でできるところが7-10日かかるとのことでした。コロナは怖いが、行けるうちに行ってしまいたい。戸籍謄本早く届かないかな?


赤ちゃんのボディを買わなくては。自分で編んだのがあるけど、6月にはちょっと暑いかな?靴下も編んだけど、暑いかな?おくるみと帽子は洗濯しておかないと。


それから、悩んだ挙句にやっぱり助産婦さんを頼みました。出産後から定期的に家に来てもらって、サポートしてもらいます。本来ならば母親に来てもらいたかったですが、国境閉鎖だし、仕方がないね。飛行機はキャンセルするしかありません。もし6月に国境が開いたとしても、コロナが落ち着くまで二年ぐらいはかかると思うので、呼ぶわけにいきません。老人ですし、万が一感染して、海外で治療して亡くなりでもしたらたまりません。父親に恨まれる。

助産婦さんに、あれもこれも準備がなっていない!と言われないように、今日はひとまず赤ちゃんのベッドと、オムツ替えの場所を整えました。赤ちゃんは母親の匂いのついたシーツで寝るとよく寝るそうなので、シーツは洗濯したのち自分のベッドに入れて匂いづけをしています。

徐々に、哺乳瓶や粉ミルク、お尻拭きなどを揃えて部屋に整理していこうと思います。