日本語には
たくさんの表記方法があるな。

そう改めて感じています。


そしてそれは

偶然…… たまたま…… かもしれませんが

お国柄としての優しさにも繋がってる。


国そのものに

深層心理があるとしたら

そこには優しさが潜んでいるのでは?


なんて思ってみたりしています。



表記がたくさんあるということは

一つの言葉を伝える方法が

多様であるということ。



例えば……


あい

アイ

AI


というように



漢字が読めなくても

ひらがな カタカナ という方法があり

またローマ字という手段もある。


実に多様だと思う。



日本語を習得した者にとっての

この便利さが

これから学ぼうとする者にとっての

難解さにもなってしまう。


それでも

伝える手段が幾つかあれば

相手に伝わる可能性も高くなる。




それは

なんとか伝えたい。

相互に分かり合いたい。

コミュニケーションをとりたい。


そんな心理に

繋がっているような気がするのです。




私が知っている限りでは

アジア圏には

一国の母国語を表記する方法が幾つかある。

という国がある。


意外とアジア圏の国は

言語コミュニケーションに

優しさが潜んでいるお国柄なのかも。


と嬉しくなりました。








午後に、蓮華の縁で河童と 



恋心廻るとき、強かに人魚は唄う。 




約束の情絲