先日最終回をむかえたドラマ「特上カバチ!」


嵐の櫻井 翔くん演じる行政書士補助者タムラが、さまざまな案件に


対応していく中で、自分がめざすべき「理想の法律家」とは何かを


追求していくお話でした。



最終回、浅野 ゆう子さん演じる弁護士事務所の所長に、



「行政書士は弁護士と違って紛争に正面きって介入できない。


 それは医者であれば手術をして患者を助けることができるけれど


 その資格がなければそばで手をさすることしかできないようなもの」



と言われ、弁護士をめざすことをすすめられたタムラが



「自分は、書類をつくっているあいだに気軽に相談ができて、

 

 困ったことに最初に気づいてあげられる、そんな存在でいたい」



と弁護士事務所への誘いを断った場面がとても印象的でした。



考えてみれば、さくら事務所も家や不動産のことで困ったことがあった時


設計事務所や弁護士よりももう少し気軽に相談できて


トラブルの芽を摘んであげることができるような、


それは医者で言えば外科医など専門的な分野に精通した医者というよりも


検診の時にちょっとした異常に気付いてくれたり


不安に思っている症状を聞いてくれたりするかかりつけのお医者さん、


そんな存在をめざしているんだよなぁ~


なんて


めずらしく自分にラップさせてしまいました(*^^*)。