ブログの更新が滞っています。

3月下旬から在宅勤務となり、3末の繁忙期を、自宅のノートPCで乗りきるという暴挙で疲弊しておりました。

会社だと大画面×2台で進める作業を、小さなノートPCで完結させるしんどさよ・・・いつもの倍くらいの時間がかかるよねえ~。

 

そんなわけでお久しぶりのブログですが、すっごい煽っているタイトルですみません(笑)

もっとマイルドに書こうかと思ったのですが、目標だけは高くウインク

 

我が家は春期講習はキャンセルし4月も完全に自宅学習とすることにしました。

率直に言って、成績より安全を優勢しました。

これで成績下がってもやむなしの気持ちです。

(あくまで個人の考え方です)

 

とはいえ、これまで積み上げてきた努力と時間を振り返れば、受験なんてどうでもいいと思っているわけでももちろんありません。

通塾しないことで、定着はよくないだろうし、気持ちは引き締まらないし、追われ感もないから集中力も伴わないでしょう。

だけど、こんな状況ですので、できないことを嘆いても仕方ない。

我が家が選択した環境のもとで、ベストを尽くせばいい。

 

その一つが、「ママ塾で国語偏差値70は目指す」という目標です。

 

せっかく時間があるから。

私も在宅でほぼ家にいます(案外仕事忙しいから、横で教える時間は多くは取れないけど、少なくとも通常よりは目が届く)

 

4月を自宅学習にすると決める際に、授業を受けないことで一番心配なのが国語だと感じました。

算数は、カテキョー先生と先取りしているので、まあ何とかなる。(っていうかなんとかして!)

理科は、パパが大丈夫だという。(ほんと?)

社会は、得意な歴史に入るし、流れは完全に理解しているので、あとは細かい知識を覚えて演習あるのみ。

 

国語が、一番塾にお任せです。

国語の神先生に記述も読解もすごく伸ばしていただいて、6年になってからは、70まであと一歩まで来ています。

6年生でもみっちり鍛えていただくつもりでいたところでこの状況・・・

 

分析するに娘の強化ポイントは、

・記述!(特に長めの記述)

・物語文(気持ちが苦手なんですって)

 

本科・栄冠ももちろん、授業の進行にあわせて家庭でもやりますが、演習講座の「記述の修練」にあたるものを家でもやりたい。

加えて、家では、銀本をやってはいますが、こちらは解説が詳しくありませんから、解きっぱなしできちんと振り返れていないんですよね。

 

そこで、記述と過去問対策になりそうな問題集を求めて本屋にGO!

選んだ基準はこの2点。

・解説が詳しくて、娘が自分で読んで理解できること

・入試レベルであること

 

本屋さんの国語の棚を隅から隅まで見て、これを購入しました。

レベル感に悩んで、両方買っちゃった(笑)

 

 

 

 

記述のみのドリルではないですが、銀本の解説が超詳しいバージョン、みたいな位置づけで取り入れようと思います。

特筆すべきはそう、解説の充実さ。

文章の構成、記述で書くべきポイントがとってもわかりやすく書いてあって子供でも自分で理解できそうなのがすんばらしい!

 

そう、国語のみならず全般的にですが、娘の勉強スタイルが変わり、以前は私が横について解説をしていたところから、娘が自分で解説を読んで理解して、たまにママに説明するスタイルになっています。

なので、解説がわかりやすく詳しいことは、超絶マストです!

 

そして、物語文の強化は、ずーーーと前に購入して、うちの本棚で眠っていたこちら。

もうメルカリで売ってしまおうかとすら思っていたけど、日の目を見るときがきたか?!

 

 

 

 

 

 

 

こちらは、早瀬先生独自のポイントがなるほどな~な感じですが、6年生ともなるとだいたいマスターできてはいるかな。

演習としては、場面ごとに「出来事」「言動」「気持ち」をひたすら要約して物語文の構成を読み込んでいく、という内容です。

要約は、以前から家でもやっていて効果絶大。

このドリルは正直、5年生でやっておいたらよかったなと思いますが、今一度いくつか解いて、基礎固めをしてみようと思います。

 

あとは、これまた家に積読されていたこの問題集が案外よさそうなので、記述や語句で難しそうな問題をピックアップして解いていくかも。

 

 

 

 

もちろん、全部はできませんけどね。

1ヶ月自宅にいても、案外たいして進まないのは3月でも痛感済みですから・・・

 

家庭学習は引き続き算数メインとしつつ、国語も必ず1日1題は文章に触れるようにして、その中でうまくこのあたりのドリルを使っていければと思います。

ああ、ゆるいな、これで70超える気。。。。しないわーー。笑い泣き