先週、お産を担当してくれた助産師さんの
幼稚園での育児講演に行ってきました!


  「育児 は 育自」
〜泣いて産まれて  笑って生きる〜


お産のことは
プロなので多少わかっているつもりで、
育児は、わからないことだらけです。

違った角度からお産を振り返り、

不器用な私が、無限大の可能性をもった
小さな人間を育てるという、重大任務について

少し楽に

でも、大切な親の役割や心得に加えて、

いのちについて考えさせてもらい、

すぐに実践できるヒントをもらいました照れ




私は、助産師でカメラマンの先輩に
お産の写真を撮ってもらいました。

育児講演の前半は、その私の写真を使って
どうやって生まれてきたかのお話です。


スクリーンに映る私。
私なのに、私じゃないみたいな感覚!

妊娠初期は、表情がかたいびっくり
少しずつ慣れてきて、健診中に
助産師さんとバカ笑い爆笑

つわりと、仕事と家事育児におわれ、
旦那さんに食べられてしまった
抹茶プリンに涙したこと…

そんなエピソードを覚えていてくれました(笑)

妊娠中のココロは、些細なことでも
心が揺れ動く。デリケートですね!
そんな当たり前の事を思い出せました。


    9ヶ月前の下の子の誕生日。

上の子と手を繋いで、お産の入院。
陣痛の間に抱っこして、おしゃべりしたり、
助産院着いてすぐに上の子とお風呂に入りました。

助産師さんに、髪の毛を乾かしてもらう…
さちこ美容院(笑)とか言ってたな。
大事にしてもらっていたことを実感。

旦那さんは、仕事の電話しながら遅れて登場。

うちの母は、
「犬が待ってるから帰るね〜もう大丈夫ね。
  バイバイ!」とあっさり帰りました。

昨日のことのように思い出します。

陣痛よりも、上の子ばかり気にして、
意外と余裕だったみたいに見えました。

2人目は、そうゆうものなのかな?

3歳前から自己主張が激しくなり、
時々イラっとして怒ってしまっているけど…

少しずつお兄ちゃんになっていく長男を
愛おしく思い、涙が出ましたえーん

マイペースで、仕事のことばかり考えて
あてにならないと思っていた旦那さん

( 基本的に信頼し、頼りにしてますが…)

ちゃんと上の子のお世話をしていて、
心配そうに、陣痛中の私の様子を見ていて
生まれたら、ホッとした表情をしている。

家族を大切に思ってくれていることを
思い出せました。

いろいろ、子ども優先になっているけど、
大切に思って、やさしくしようと思えましたてへぺろ


その後は、育児について。


こうやって産んでもらったこと
大切に愛されて生まれてきたこと

生きていていいし、そのままでいいんだ。

日本は、残念ながら、外国に比べて
自己肯定感が低い国だそうです。
自分も子どももみんな、
自己肯定感、育んでいきたいものです。


基本的生活習慣+遊び、お手伝い

が大切であること。
これは、どんな時代でも共通なんだなと
思いました。

完璧じゃなくていい。怒ってもいい。
いい加減じゃなくて、良い加減。
手はかけず、気にかける
何気ない日常を大切に

たくさんの、キーワードに納得しました。

そして、自分にも子どもにも

できていることに注目して。
頑張れより、頑張ってるね。
ありがとう♡

つい自分のことが後回しになったり
忙しさに、心ここにあらずになります。

そんな時に、今日の講演やお産のことを
思い出したいな、と思いました照れ

助産師の仕事は、お産のお手伝いや、
産後ケア、性教育だけでなく
いのちや育児のお話まで…

幅広いなって思いました。

その助産師さんの人生経験が豊富なことが、
この講演に繋がっていました。

貴重な機会をありがとうございました!!