『パターを制する者が勝利を手繰り寄せる』
という格言です。
では、実際にはどうだったのか?
調べてみました。
鈴木愛・アンソンジュ・申ジエプロといった
賞金女王争いを繰り広げたプロの名前が出て
います。
同じパッティングのスタッツですが…
①はどれだけバーディーを決められたか?
②はパーオン外しをどれだけリカバリーでき
たか?
の意味合いの違いがあります。
そういった意味では、勝みなみ・アンソンジ
ュ・鈴木愛プロはパットに関してはまさに
『隙のない』プレーが出来たと言えます。
(申ジエプロは②の数字が更に良くなれ
ば、賞金女王が見えてくるとも言えます)
昨日、小祝さくら・松田鈴英・原英莉花、
3人のショットメーカーは『グリーン廻り
』で苦労している(特に英莉花ちゃんは
パッティングで大苦戦)と書きましたの
でボールストライキングのデータも貼り付け
て見ますと…
賞金女王を演じた、アンソンジュ・申ジエ
両プロはショットメーカーとしてもトップ
レベルだった事が伺えます。
以前『今年の賞金女王争い』で…
の予想は甘かったかなぁ…と少し反省して
います。
願わくは、さくらちゃんの平均パット数
(特に1ラウンド当たり)が勝みなみちゃ
んの数字に近づいてくれればなぁ…と願う
のみです。