少し前に行われた
「看護の楽しさを語ろう」
という院内研修
各部署から総勢6人の
半年間の2時間研修
とにかく看護の楽しさを語る❣️
ある日の研修では後輩育成がテーマでした
「学ぶ」は「真似る(まねぶ)」が語源というお話が出ました
「えっ?!そうなの?!」って、目からウロコ
(時代が分かってしまうけど…)
そういえば、新卒の頃は
今みたいに「マニュアル」って
口うるさい時代ではなくて
あるのは必要最低限の手順書
手取り足取りより
教えてもらう→見る→やる(実行)
まずは経験から...
先輩が卒なく仕事をしていたら
🤔自分とどう違うだろう
🤔どんな準備をしているんだろう
🤔どんな本を読んでいるんだろう
🤔メモってどうとっているんだろう
🤔こうやって無駄をなくすのね
なんて、真似ながら
腑に落としていったことを思いだしました
そして、そこにはあたたかく見守ってくれる
先輩のまなざし
私が先輩の立場になった時
過去の経験のなかからのヒントを伝えたり
一緒にしてみたり
見守りながら行動してもらったり
後輩を育てる方法も
「真似る」からの「学び」
今の時代
何でもマニュアル、マニュアル...
マニュアルにないのが経験
教えかたも学びかたも
時代の流れで変化しているけど
やはりいつの時代も
「背中を見せる」ことと
「経験を伝える」ことは
ずっと変わらないって思う
だからこそ
この先もそれが出来る人であり続けたい
って思っています