この女風キャストの仕事は、基本的にはお客様と向かい合う時は、自分以外の誰かに頼れない(もちろん例外はある)。自分の身につけた技術と体一つしか頼れるものはないわけで、ごまかしは何も通じない。


そういう意味では、これは孤独な仕事とも言える。
 



でも、そこにたどり着くまでには?お客様とのスケジュール調整、宣伝、ウェブページやブログの更新… やるべきことは山ほどある。


そういう部分は、お客様から見ると透明かも知れないけれども、キャストが成り立つためには不可欠なものだ。




だから、そういった沢山の労力に支えられて成り立つ、孤独では有り得ない仕事だと、僕は考えている。


「一人ではない」と思える、そのことに改めて感謝したいし、女風キャストとして、もっと上を目指すことで、その恩に応えたいと改めて思う。