講習など、様々な場所で「キャスト(セラピスト)」と呼ばれる人たちと関わることがあります。
先日、私が教えたばかりのキャストから、こんなメールが届いたんです。
「ロングコースのご予約を頂いたんですけど
◯時間もどうしたらいいですか?」…
一瞬、私は今まで何を教えてきたのかと、大きな衝撃とともに、大きなショックを受けました。
お客様の希望に応えることこそ、キャストの役割です。
私に聞くこと自体が間違っている…
そのように返信したら、今度はこんな返事が来たんです。
「相談に乗ってもらえないんですか?」…
とりあえず、お客様と一緒に相談して決めるように、お客様の希望をきちんと把握し、それを最優先にするように、と返信したら、返ってきた返事はこれ。
「笑」←だけ
「お客様ファーストで笑」
「◯◯◯さん、ありがとうございました!」
…◯◯◯さんって誰?
わざといつもと違う呼び方をして、嫌味のつもり?
そして目上の人間の助言に対して「笑」を返す。
とんでもない話です。
これは私の教え方の問題じゃないなと、思わず開き直りたくなりました。
こんなキャストによって涙を流す女性がいませんようにと祈るばかりです。