ついに、終わってしまいましたね。
正直、自分の中でこの作品がここまで残るとは思ってなかったです。
ましてや、感想ブログを書くとは。
でも、書きたいのです。
ということで、くっそ長くなりますが、飽きたら読むのやめていただいて結構です。
では、
全てを書ききれないので、特に印象深い曲やシーンを。
第一幕
PROLOGUE
(プロローグ)
エムおばさんの歌にやられました。
つま先から頭の先まで鳥肌ものです。
と、同時に最初からこんなに歌唱力の高い方を出してくるなんて、宮本亜門さんはなんて贅沢な考えをする方なんだと思った。一つの物語を構成するにあたって、どうしても終盤を盛り上げたくなる。しかし、「作品の中で常に盛り上げる!」という印象をこのシーンで感じた。
I WAS BORN ON THE DAY BEFORE YESTERDAY
(一昨日生まれて)
カカシとドロシーが出会うシーン。
ISSAさんの声!!そして、歌い方!!!
憧れるとはこういうことなのか!というくらいにかっこいい!
この曲自体は原作というか、マイケルのTHE WIZにはない気がする。
おれがー♪♪と歌い始めた瞬間、カカシの世界になんの抵抗もせずに自分が飲み込まれたのがわかった。
EASE ON DOWN THE ROAD #3.
(行くんだ #3.)
ドロシーの増田さん、カカシのISSAさん、ブリキ男の良知さん、ライオンのエハラ。←
4人の声が初めて一つになるシーン。
ここまできれいにまとまるのですね。
4人とも声のクセというか、個性がある声質のような気がしたので、それが一つになった瞬間のゾクゾクっときた感覚は忘れない。他のシーンでの4人の曲のハモりなどを聞くと、ホントに4人が作品の外でもお互いを信じ、そして、曲の中で互いのために声を出してるんだと感じた。でも、自分の個性を消すのでなく、硬さ?などを調節して、お互いの声がきれいに溶けあうために声をだす。そんな印象がして暖かさを感じた。
この曲は亜門流のウィズの方がTHE WIZより曲も演者の歌い方も重い印象。
狙いなのだと思うが。
第二幕
DON'T NOBODY BRING ME NO BAD NEWS
(嫌なニュース)
まさにモリクミ無双とはこのことか。
圧倒的な声量!多彩な音色!!凄いとしか言いようがない!!!
そして、森公美子さんに1曲しかないというこの贅沢さ!!
でも、この1シーンで脳内にイブリーンという魔女は確実にインプットされた。
EVERYBODY REJOICE-BRAND NEW DAY
(ブランニュー・デイ)
はーれ!るーや!!ぶらーにゅーでーい!!!
この楽しさはなんなのだろう。とまで思うほどの盛り上り!!
エムおばさんの時に感じた「常に盛り上げる!」は間違いではなかったと確信した瞬間。
3回観ればなんとなく歌えるようになったので、カーテンコールの時には周りを気にせず歌ってました。
ウィズの中でも、かなり好きな曲です。
A RESTED BODY
(休みなさい)
BELIEVE IN YOURSELF
(ビリーブ)
グリンダちゃんきたーー!!!
と、心の中一瞬で沸きました←
優しさの中にも力強い芯のある歌い方。
そして、ドロシーを優しく包むようなグリンダの温もりに場内が一瞬にして
感動モードになった←
HOME
(我が家)
増田さんがこんなに凄い人なのかと、思わせてくれた。
グリンダで緩んだ涙腺が迷いもなく決壊。
そして、気持ちよさそうに歌う増田さんがとても綺麗でした。
この時はドロシーではなく、増田有華のソロステージに観えました。
ウィズという作品が壊れるのではなく、「私が主演なんだ!」という自信が観えた気がきます。
とにかく!こんな凄い作品に出会えたことに感謝!!
そして、神奈川、大阪、東京と3ヶ所での千秋楽を観させていただいたが、見る度に、よりウィズの世界が色彩豊かになっていった気がします。
神奈川の時にはまだ、ウィズという作品が演者の皆さんの中で「特別」なことだったのかもと思います。
それを続けるうちに、特別なことから、いい意味での「日常」という変化があったのかと。
それにより、各所で予定外の事態がおきる。(陣内さんetc.)
でも、日常のことなのでみんなが何事もなかったかのように続ける。
そして、それが観ている側には楽しみとなる。
舞台としては、よくはないのかもしれないが、宮本亜門のウィズにいたっては、それがある。世界な気がした。
少なくとも俺はより楽しめた。
この作品がここで終わってしまうのはもったいなくてしょうがない。
いろいろ難しい点はあるかもしれないが、せめて音源化だけてもしてもらえないだろうか。
さて、ここらへんで終わりとしますかね。
とにかく「ウィズ~オズの魔法使い~」に出会えて、最高じゃない????(*´ω`*)♪