桜井香です。
日々多くの予定や
多くの情報に触れていると
身体も心も疲れてしまうことってありませんか？
私たちは日々、
多くの役割をこなしながら生きています。
スマホや電子機器に触れている時間も長く、
頭も常にフル稼働。
そんな毎日を過ごしていると
自分と向き合うことも
なかなかできないと思います。
私自身も日々、
たくさんの情報に囲まれ、
毎日を過ごしている中で、
突然「海に行きたい」と思った日がありました。
「今日行きたい！」とどうしても思い、
そのまま電車に乗って海へ行きました。
休日だったため
混んでいるだろうなと思ったのですが、
どうしてもその日に行きたかったのです。
海を眺め、
波の音を聞いているだけで、
心の中が洗われるような感覚になり、
裸足で海につかりました。
何も考えず、
寄せては返す波を感じながら、
冷たい海の水に足をつけているだけで、
何とも言えない幸せと心地よさを感じたのです。
水平線を見た時に感じた地球の大きさ、
どこまでも続く海と世界、
そして自分の存在、
深いリラックス感覚に時間を忘れ、
ただただその感覚に浸っていました。
とにかく頑張ること、
それはもちろん間違ってはいませんが、
その方法を長く続けているうちに、
心も身体も疲れてしまうと時が来ると知りました。
自分の気持ちに向き合うこと、
体と心の声を聞くことが必要だと言うこと、
「ねばならない」ではなく
「そうしたい」という気持ちで
行動することがとても大切であることにも気づきました。
海だけでなく、
公園や木、
太陽に浴びて自然を感じることで
自分と向き合う心のゆとりが
生まれてくることを実感しました。
私たちも自然の一部であること、
大きな海を見ていると、
普段抱えている悩みや小さなことなど
どうってことないなと感じることもできました。
グラウンディングといって
素足で地面を歩いたり、
直接、土に触れたりすることで
大地とのつながりを感じ、
エネルギーのバランスを整えることができます。
このことで
自分と大地のつながりを意識することができ
自分の身体が「今ここ」にあること感じることができます。
私たちは知らず知らずのうちに疲れています。
自分が自然の一部であることを思い出すためにも
自然に触れる機会を増やすことをお勧めします✨
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