今回モニプラさんを通して
モニターさせていただいたのはコチラ
小さなお葬式さんのエンディングノート
今回のモニターの対象は
『50歳以上』の方推奨だったのですが
いつ死んでも大丈夫なように
エンディングノートを作ってみたいなと応募したところ
なんとエンディングノート作成のチャンスが
私は現在35歳です
潰瘍性大腸炎をはじめ
貧血・低血圧・脳血管の狭窄・ふらつき・めまい…
今すぐどうのこうのなる病気は何1つありません。
でも…
パート等に出られるだけの体力や自信もありません
毎日たくさんの薬を飲んでいるのに
目の前が真っ白になって
身体がさーっと冷たなっていく感覚があって
“このまま死ぬのかな?”と感じた事は
何度もあります…
もし万が一死ぬことがあっても
エンディングノートがあれば
遺された家族もわかり易いかな~なんて
さてさて
気になるエンディングノートの中身ですが…
自分の基本情報や
預貯金などの持っている資産についてのページや
親族や友達などを記入するページ
希望のお葬式スタイルや呼びたい人など
思っていたよりもしっかりと書き込むような内容でした
正直なところ
もっとざっくりと記入するのかと思いましたが
この1冊で全てがわかるような素敵なノートです
預貯金や家族情報なども書き込みましたが
そこをコチラのブログでアップするのはマズイので
大丈夫そうな場所をアップします
私個人としては
主人の実家のお墓に入る事は絶対ありません。
(主人はどうするかは知らない)
自分の実家はもう跡継ぎが居ないので
親の代で墓じまいをお願いしようと思っています。
一昨年に産まれてくることの出来なかった次男坊の骨と共に
海に撒いて欲しいと思います
話すと長くなるので割愛しますが
現世でもかかわりたくない義実家。
お墓まで一緒なんて考えただけで恐ろしい…
後は希望の葬儀スタイル
自分の身内(義実家は含まない)と友達だけで
火葬式をするだけで充分
戒名は…迷いますが
今のところは無しで検討しています
『(私の実家名字)関係の身内と友人で静かに見送って欲しい』
とだけ希望も
私…どれだけ義実家が嫌いなんでしょうね
きっと『とんでもなくわがままなヤツ』と思う人も多いでしょう…
もし主人より先に死んだら
それこそ私の気持ちなんて分かってもらえないでしょう
でも今回のノートは『エンディングノート』で
『遺言書』ではないので…
あくまでも希望なんですよね
私の資産・友人・家族が分かり
私の希望している見送られ方が
書かれているノートなんですよね…
遺言書だったら
『主人の実家方面に資産が行く位なら寄付してくれ』と
書き殴ってやりたいところです(笑)
まぁ…そんなに資産ありませんけどね
まだ終活には早い年齢ですが
しっかり書き込みつつ思った事…
現金(預金)以外の資産って意外と面倒そうだなぁ
預貯金がバラバラだとこれまた面倒臭いな… など
遺された側が一目瞭然でぱぱっと分割できるよう
あまり複雑にせず
ある程度の年齢で色々と売って現金化して
さらに預貯金を1つにまとめる事で
自分が死ぬ時には迷惑かからないかも?なんて
90代の祖母は
最近認知症が少しずつ進み始め
今日できた事が翌日できない事もあれば
昨日の事や何年も前の事もしっかり覚えている日もあり
私の顔を見て誰か分からない日もあります。
今回エンディングノートを作成していきながら
『祖母はきっとエンディングノートを作るなんて
もう無理なんだろうな…』なんて考えてみたり…
小さなお葬式さんも『50代以上の方』を推奨されていましたが
50~70代の頭がはっきりしている内に
色々と整理していった方が良いかもしれませんね
長くなってしまいましたが、
エンディングノートのモニターは
義実家との関係や自分の子孫への負担
それから資産の整理についてなど
様々な事を考えさせてもらえる素敵な機会となりました
そしてこんな素敵な機会をいただけたうえ
なんとクオカードもいただきました
小さなお葬式さん
ありがとうございました