引き続き供血犬のお願いです。(待機わんちゃんも含みます)
15キロ以上のわんちゃんの大事な大事な血を
どうかうちのルナに分けてくださいませんでしょうか・・・
現在ルナにはありがたいことに複数、供血を待機してくださっているわんちゃんがいてくれますが
・血液型が合わない可能性があること
・近くの待機ワンちゃんが一頭のみであること
などから募集を続けさせていただきます。
遠くからわざわざご足労いただくのが申し訳ない気持ちと
また緊急の場合を考慮し、さらに募集を続けさせていただきますm(__)m
1歳以上、5~6歳くらいまでの若い子の方が、(供血してくれるわんちゃんにとっても)いいそうです。
病院は下記になります。
フット動物病院
東京都大田区多摩川2-6-1-102
午前:月火水金土日 9:00〜13:00
午後:月火水金土 16:00〜19:00
駐車場が一つ病院の目の前にあり、国道一号線沿いです。
駐車場が埋まっている場合は隣の紳士服のアオキに広い駐車場(コインパーキング兼)がありますので、停車可能です。
車の送迎は土日か水曜であればと思いますが、私が運転ができないために、緊急時にはペットタクシーを使うつもりです。
※個別にご相談させてくださいm(__)m
なおコメント欄は解放していますが、コメントできないとお知らせくださった方がいらっしゃいましたので、もしよかったらこちらにメールいただければと思います。
forgoodloveluna●yahoo.co.jp
お手数ですが●を@に変えてお願いいたしますm(__)m
保護犬出身の愛犬ルナが自己免疫性溶血性貧血という病気になってしまいました。
いきさつはこちらに・・・
https://ameblo.jp/sakura-bito-cafe/entry-12334433847.html
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4回目の輸血は無事に終わりました。
検査するとヘマト11で振り出しに戻った感じです。
つまりは免疫抑制剤アトピカが効いていなかったということです。
アラバ錠の方はまだ一か月たっていませんので様子見です。
年末ほんの少しですが値があがって希望を持てたのですが
お正月にどんどん舌が白くなっていったのでまずいなとは思っていました。
今から思えば調子がよくなったときに
ステロイドを減薬したのです。
翌日から年末年始で病院は休みなのでやや不安はあったものの
肝臓の値が悪い方が今は心配とのこと
免疫抑制剤が効いているという判断がなされたことから
減薬となりました。
ツレが薬の投与とルナの血液の数値などをエクセル管理しており、
ステロイド減らしたくないなとは話していました。
そういうのを、先生に話してくれればいいのに・・・
私に話されても判断のしようがありません。
結局先生のご判断に任せることになったとしても、
耳に入れることでその可能性も考えてくれます。
それは人間の病院でも同じことです。
こちらからの申告がとても大事です。
年末のあの調子のよさを思うと本当に悔やまれますが
しかたない。
高度医療センターのような経験のあるところなら
そういう細やかなケアができるのかもしれません。
アラバが効かない場合、セルセプトという薬を試したいとお話すると、
実際先生にそう宣言されました。
免疫系の病気のご専門(多く看ておられる)先生であれば
いろいろなケースを想定してベターな治療ができると思います。
それをお話してくださった先生は、むしろ真摯なのだと思っています。わかっています。
しかし同時に
ステロイドとアトピカが効かない場合、
あとはアラバ(今試し中)やセルセプトなど
少しの症例のある薬を試す他ないんです。
また治った(寛解した)子の例を見ても、
この薬がこう効いた!という例もありますが
なぜか治っていったという例もあるのです。
つまりは
できる限り(苦しまない範囲で)延命のための輸血を繰り返し、
薬を試しつつ
なぜか治るという奇跡も待ちつつ
という方法しかない。
後はこの子の生命力ですね
と言う方もいらっしゃいますが
そんな風に突き放せる状態ではないということです。
生命力を信じ輸血をしなければ
今日もうルナはいなかったかもしれないのですから。
おそらく自分でヘマトの値を上げていけるようになれば
そう言えるのかもしれませんが・・・
あとは延命することの是非となりますが
今のルナの状態は、まだそこを問う段階ではないように思います。
むしろ発病当初の方がそれを問うほど状態は悪かったです。
薬が効いていないにも関わらず
輸血を繰り返しているにも関わらず
最初よりも多少なりとも状態がよく(自分でお水を飲めるようになった)なったのはなぜか。
一か月以上続けているサプリが
効果をあらわしている可能性もあります。
サプリは薬と併用もできますし
効くか効かないかわからないとも言えますが
それは薬だって同じこと。
試せるものなら導入すべきだと個人的には思いました。
私が試しているのは
アセトピュア
コルディM
コルディプラセンタ(これ、昨日から始めましたがおいしいみたいで、粉をそのままべろべろ舐めます!!なのでふりかけとして購入もありかなと思いました。主成分は豚と牡蠣で、オイスターソースみたいないい匂いがしますw)
それとゼオライトでお水をきれいにしてから与えています。
どれも多くの病気わんちゃんを介護してきた
保護団体さんのお勧めですが
お勧めしてくれる病院もあります。
それと鉄の補給にいまは販売中止している
ペットチニックの替わりの
RCVリキッド。
これは同じ病気のわんちゃんのお母さんが教えてくれました。
やはり病院で出してくれる場合もあります。
あとは鉄剤もいま発注していますが
D●Cのヘム鉄を飲ませています。
アマニ油も導入していたのですが
下痢をしてしまったことと
一か月で使いきれなかったこと
今は少し食べだしているのでストップしています。
今回ルナに血を分けてくれたのは
アクア君。
アクア君の血はとても優秀だそうで、
ルナの先輩タンカレー君も輸血後の数値がよかったとか。
そしてうちの先生も、
とても赤血球が多くて濃くて良い血だとおっしゃっていました。
オーナーさんは免許取り立てなのに
わざわざお願いしたその当時の午後
車を調達してまでいらしてくださいました。
血を分けてくださったことが一番なのですが、
ソソちゃんやどんぐり君のご家族にしても
私が運転ができないことと、
ルナを置いて送迎に行くのが非常に辛いので
そういった意味でも
本当に言葉にならないほどの感謝です・・・
オーナーさんのママさん(と言っていいのかというほどお若く美しい方でした)も同行してくださり
たくさん血をとっていいですよ、とおっしゃってくださって
泣き崩れそうでした・・・
そうそう、会社にいたツレが午後休して帰ってきてくれたのも
ありがたかったです。
結婚も長くたつとほら、いろいろアレですがw
わんこを最優先にしてくれるということだけは
ありがたいと思いますw
今まで
60cc(ソソちゃん)
60cc(ソソちゃん)
120cc(どんぐり君)
180cc(アクア君)
と輸血を繰り返し
今回は一番多いので、ルナの元気も保てることとなりますが
毎回輸血後に反動が来るので
今回は生死をかけるかもしれないと覚悟していました。
が・・・
全く何もなし。
それどころか、アクア君の食いしん坊が移るかもね、と
お話してくださっていた通り
とはいえ、ルナも相当な食いしん坊だったのですが・・・
帰宅すると食べる食べる!!
うれしかったなあ・・・
食べるのが大好きなルナが
ごはんちょうだい、と
輸血の日は何もできないほど疲れるので
(4時間ほど付き添います)
夜はジャンクフード=ピザと決めていますが
(で、翌日頭痛・・・ジャンクフード食べると頭痛になります・・・)
ピザをちょうだい!!と
久しぶりに欲しがったりして
泣けそうでした。
ああ、ルナはこんなだったよ、と。
その後やはり食欲はややおさまって来てしまいましたが
昨日は鶏もも肉と、リンゴと七面鳥を干したおやつがお気に入りで
なんとか食べてくれています。
牛肉や魚類はいまは一切ダメで
日々綱渡りな感じですが・・・。
今後は今週末の血液検査の結果次第で
いよいよガンマガードだそうです。
二本だそうです。
最低6時間。それも大変ですが
請求もコワイ・・・汗
すごくお高いんだそうです・・・
ぶっちゃけ先月のカード請求が40万を越えて
会社をまるっと休んで保険代でむしろマイナスになってしまっている今の私には請求額が恐怖です・・・とはいえ
それが効果に役立つというのであれば
やらないという選択はないですが。
前にも書きましたが、通常は二日断食後
入院となるそうで
躊躇しましたが
付き添えるのであれば・・・と思います。
それにルナもいつもの場所だ、みたいに認識してきたような感じですし・・・。
これがずっと毎月続く金額だとマズいな・・・
ルナ以外のことをもっと節約しなくては。
ピザ頼んでる場合じゃない!!(汗
実際人間も貧富の格差=寿命の格差だと判明した現代ですが
本当にそう思わずにはいられません。
まあなんとかします。ルナが天寿を全うしたとしても
いま恐らく10歳くらいなので長くて10年。ある意味納得いく終わりというのは想定できます。
それを思うと人間のお子さんの病気とか本当に大変です・・・
ガンマガードは免疫を抑制して状態を安定させます。
しかし長くて一か月、効かない子もいます。
またそれでアレルギーを起こし命を落とす子もいます。
(それは輸血も同じリスク)
しかしそれで何かが改善されるわけではありません。
輸血のように、赤血球以外のいろんな「いいもの」で健康を底上げするような力はないんです。
だからできることは、その期間に薬の効果を待つか
奇跡を待つか。
サプリなのか。
もしもっと安定すれば脾臓摘出も考えられるかもしれません。
今は麻酔が打てない状態なのでそれができないのですが・・・
未来が全く見えなかった去年。
でも
皆さんが情報をシェアしてくださって
そのおかげで
供血わんちゃんが思いもよらず見つかってきて
こうしてか細い糸ながらも未来が描けるようになりました。
助けてくださった皆様、
とくに供血わんちゃんやそのご家族にはどうお礼をお伝えしていいのかわかりません・・・。
また、次の供血第一候補のわんちゃんも(私の中で)決定しました!
FBの供血コミュニティーにコメントくださった方がおられて・・・
ありがたいです・・・
宮城とか遠いところの方も、行きますよ、とお声かけくださり・・・
同じ病気の先輩、
タンカレー君のお父さんが
いろいろフォローしてくださったり・・・
こんな風な愛に触れたことって
もしかして生まれて初めてかもしれない。そういうレベルです。
ルナがいなかったら体験できずに人間を終えていたな・・・
(愛されているのは私ではなくルナですがw)
本当に本当にありがとうございます。
と
ここまで書いて昼の散歩(トイレ)にいってくると
ご近所の柴犬仲間のお母さんにお会いし
ある病院をお勧めされました。
そこは供血待機わんちゃんのお母さんのお勧めでもあり
私も以前からいつかいってみるかなーとは思っていたところだったのです。
いまから転院はとても大変だし
10年以上も通いなれた今の病院は気心も知れていて
便利でもある。
一からまた検査するのか?などの問題もありますが
主治医から転院を勧められたこともあり
真剣に考えてみたいと思います。
(しかしガンマガードを発注は主治医が既にしているので
それが終わってからになるのか・・・)
セカンドオピニオンやメール相談などできる病院もありますが
そこはしていないみたい・・・
こんな状態のルナを連れてその病院までいくのはあまりに危険
まずは話だけ聞けたらいいんだけどな・・・
「また病院かえるの?!」というツレの嫌そうな言葉を思い出し頭の中をぐるぐる。
でもどう思われてもいいや。
大事なのはルナで、彼のご機嫌ではないし。
とはいえ車や、
この先私が資金面で行き詰ればツレに相談するしかなく
説得が必要だな・・・
ルナのことだけ考えたいのに。
でも介護ってこういうものなのかもね、犬に限らず・・・
いろいろ話をお聞きすると
皆さんそうして病院を転院されているみたい。
輸血後でルナが安定している今だな、決意するなら・・・。