明日

ルナを保護してくれた団体さんの里親会に寄付に行きます。

 

わんにゃん小梅保育園さん。明日の里親会は所沢の方です。

https://sites.google.com/site/wannyanfarco/

 

ルナのものをいろいろまとめているのですが

とても辛いですね・・・

 

食べかけのおやつとか

大好きだったおやつだな・・・とか・・・

 

でも、食べかけ(開封済み)のものもあるので

早く寄付しないと。

捨てるのは絶対に嫌だし

 

こういうとき、ルナをもともと引き取ってくれた団体さんなので

開封済みのものも気楽に寄付できます。ありがたい。

 

ルナは秩父の山でさまよっていたそうです。

ガリガリで怖がりでかわいそうだったな

 

はじめは子供とか男の人とか怖がってた。

 

いまだに知らない人に触られるのが怖いルナ・・・。

 

でも、

私とツレには慣れてくれて

 

いつもそばにいてくれたルナ。

 

 

まだまだ私の心の傷口からは血がどくどく出てる感じ。

だからまだしばし

思い出したくない。

 

どうせほぼ24時間思い出して

毎晩毎晩夢に見てる。

 

でもできれば今は

特に介護のものは見たくない。

 

ほんとはまだ

ルナの服とか、車いす(これは先代の)なんかもあるのだけど

 

メンテナンスしないと寄付もできないので・・・

 

もう少し

もう少しだけ心の余裕が出来たら

 

メンテナンスして

どこかに寄付しよう。

 

部屋に敷き詰めたヨガマットもどうするかなあ・・・

 

先代たちのときはセンターに寄付したので

またセンターに寄付するかな・・・

しかし案外快適なので

このまま使うのもアリか・・・。

 

寄付が終われば

 

来週はマンションの非常口の点検があるので

部屋を片付けなくては。

 

いまだ部屋が介護のすさまじい嵐のまま。

片付けるには寄付したり捨てたりなので

 

それがいまだまだきっと嫌なんだと思う。

 

ルナ。

ルナちゃん。

 

かわいいルナ。

 

今もきっと私の右側に

いつものように座ってくれているんだとそう思う。

 

だってルナはずっと

見えない何かを見ていた。目で追ってた。

 

それはたぶん先代わんこたちなんだと

私は勝手に思ってて

 

ということは

わんこたちはここにいるんだってこと。

 

犬仲間さんが教えてくれた

虹の橋とここは繋がってて

思い出せばすぐにこっちに来てくれるんだって。

 

きっとだから

 

ここにいるんだと思う。

 

柴犬ばかりがわらわらと!

 

黒柴のプラムだけが男の子だから

きっと人気者かも・・・でもプラムはあまりわんこに興味ないんだよねw

 

どの子もみんなかわいかったな

 

そしてまた会える。

お迎えに来てね、って伝えたから。

 

そういえば先々代が亡くなった直後だけだけど

犬の足音をよく聞いてました。

 

その後引き取った子の足音かな?と見に行くと

その子は寝ていた、ということが何度かあった

 

それからそういうことは無くなっちゃったけど

 

とか書いてたら落ち着きました。

 

さあもう少し寄付品集め。

 

 

皆さま

温かいコメントありがとうございます。

 

その後の私は当然ながら

いまだ辛くて

たまに慟哭してしまいます。発作的に。

 

散歩のない朝晩。

犬の待っていない家に帰ること。

 

家にツレがいないと一人になってしまうこと。

 

常に犬がいてくれた私には

一人になるということはなかったんだなと

今更ながらに気づきました。

 

今日もツレが帰りが遅いようで

遅いとわかっていれば寄り道してきたのにとも思いますが

 

あんなにあこがれだった寄り道も

まったくする気が起きません。

 

気のすむまでカフェで読書したり

友達と会社帰りに会ったり

 

そういうのが夢だったはずなのに。

 

あれから体調を崩し

咳はでるわほぼものを食べれないわで(精神的なものかは不明・・・)

体調が悪いのですが

明日はツレと10数年ぶりに旅行に行くことになりました。

 

いつかルナを看取ったら行こうねなんて話していましたが

 

まさかこんなに早く・・・

 

そして、旅行を楽しめるのかどうか微妙ではあります。

 

とはいえルナのいない週末は初めてで

二人で家でじっと何をしていいのかわかりません。

 

ルナと一緒にいようという理由だけで

家にいることができたのに。

 

看取ったら旅行に、なんて話してたのがいけなかったのかななんてつい考えてしまって

辛いです。

 

今一番辛いのは

 

いけないことかもしれませんが

元気なわんこを見ることです。

 

羨ましくて

なんでルナは・・・と思えてしまって悔しくて

 

もちろんどのわんこもすべてのわんこは

元気で幸せでいて欲しいのが基本なので

それはいいことなのですが

 

今はちょっと辛いです

 

そんなとき

 

昨日私の大学の先輩が

去年末にわんこを虹の橋に送ったとお聞きしてしまいました・・・

ショックでした。

 

自分ばかりが辛い辛い辛いと思っていたのに

 

辛い辛い辛いを自分ばかりがぶつけてしまったような気になりました。

 

でも

コメントいただいたり

ちょっとしたことでも繋がりを持った方のわんちゃんたちは

 

虹の橋で会っているようになんとなく思えてしまうのです。

 

早く

ルナの楽しい思い出ばかりで自分を埋めたいな・・・

※長文注意

 

皆さま

今までルナを応援してくださってありがとうございました。

あまりに辛くてどうしようもなくて死んでしまいたくなるので

今日は感情のままに書き殴ってみたいと思います。

 

ルナをお寺にお願いしてきました。

あの冷たくなった体にもうルナはいないと

そう思うのに

やはりなでたり抱いたりすることができなくなるのは
とても辛いですね。

まだ一日しかたっていないので当然ですが
ふとしたことで思い出して

 

血を吐くほど辛いです。

ルナ!!!!!!

ごめんね

ごめんね

ごめんね

ごめんね

 

そう思うことはないと

たくさんの方に

言っていただいても

 

あの時ああすれば、とか思い出して

後悔です。

私が殺してしまったんだと思わずにいられません。

 

実家の母のところで子供みたいに号泣してきました。

わんこを看取るのはこれが5匹目。

そのたびに実家に泣きに帰ります。

当時は祖母も存命でした。

 

大人になった私なのに

頭を撫でられて

しっかりしなさい、と。

 

祖母も母も

そういう私を見るのは辛いだろうなと思います。

また母を泣かせてしまいました。

 

今日はルナを先代わんこたちが眠るお寺へ。

その帰りがけにランチにちょっと贅沢めなお寿司を。

 

おいしかったねと話しますが

実際は味なんかしません。

それはツレも私もわかっていますが口にしないだけで。

 

わんこの待っていない部屋に帰るのが怖かったです。

 

いつも常に、早く帰らなきゃ、とツレも私も急いでいるのですが

 

もう急ぐ必要はありません。

 

夕方、そろそろ散歩いく?という会話ももう今日からは無し。

 

この時間を一体どうやって過ごせばいいのか・・・

 

どのわんこもかわいかった

 

私の人生の大事な構成要素。

 

 

けれど

もう飼わないと決めています。

そういっておいてルナを引き取ってしまったのですが

 

今後は少し自分の人生を歩いてみたいと思います。

 

わんこがいても、もちろんいろいろなことはできて

 

私は

フルタイムのデザインの仕事をしつつ

日本画作家でもあり

通信大学に通い哲学を学び

 

めいっぱい生きてきました。

 

けれど常に最優先はわんこでした。

 

大好きな旅行も

たまにツレにわんこを任せて1泊が限界

 

ツレとはもう10年以上一緒に旅行にいっていませんw

だって、わんこを連れてはいけない(柴犬はたいてい神経質ですし、けして他人や他の場所が好きなわけではなかったので)ので

 

どちらかが家にいて犬を見ていたので。

 

昔は親も若く親に犬を預けられたのですが・・・

 

だからここからは

 

できなかったことをしようと思います。

まずは二泊以上の旅行!!これ夢!!!

 

そして大学も

もっとめいっぱい通おう。学ぼう。

 

制作も滞りがちで

先代犬を看取ったときの脱力から個展も開催していません。

 

家に人を呼びたいけれど、わんこが嫌がるので

うちでは人をいっさい呼んでいません。

徒歩五分の実家の家族さえきていませんw

 

夜の飲み会も犬の散歩があるので

めったに参加できない、というかしたくない

 

 

そういうやりたかったことすべてを

 

これから実現するつもりです。

 

それらすべてと引き換えにしてもルナにいてほしかった

けれど

 

それはもう考えてもしかたのないこと。

 

(と思いつつ考えてしまうのですが)

 

 

どうやら私が辛さから脱する方法は

忙しくすることのようです。

 

早速今週末は日帰り旅行と一泊旅行。

 

体も疲れているはずでやや不安ですがw

 

それと部屋を片付けなくては。

壮絶な介護の跡はすさまじい状態であり

 

これを機に、わんこのために部屋中に敷き詰めたコルクタイルをはがし

 

わんこの目線に合わせるためにとっぱらっていたテーブルと椅子を引っ張り出して

 

自分でできる範囲でリフォームするつもりです。

これを書いている間も

ルナのいつもの場所に

 

ルナがこっちを見ている像が見えてしまって

辛いです

 

でも先代犬たちの思い出が

心の中の一番大事な場所にしまわれたように

 

また再開するその日まで

封印できるようにしたいと思います。

 

いえ、そうしたところでどうせ思い出すんですが。

 

我が家ではフォトフレームに先代犬たちが

24時間見えるようにしてあって

ごはんもお水も毎日なので

 

忘れたりはできないんです。

 

忘れたりはしたくないんです。

 

でも今の状態で思い出=後悔を直視してばかりいると

 

恐らく自分が壊れてしまう・・・。

 

愛していました。

たった3年半しか一緒にいられなかった。

病気で失ってしまった。

そのことが

今までのどのわんことの別れよりも

辛さを大きくしているような気がします。

 

食いしん坊のルナ。

いつも私のそばにいてくれたルナ。

 

いつも私を待っていてくれたルナ。

 

引き取った時はビクビクしていたのに

だんだん心を開いてくれて

下がっていた尻尾もくるんと上がって

 

河原で他のわんちゃんと遊んで

 

そんな日がまだまだまだまだ続くはずだったのに・・・

 

この喪失感を

次に味わったらもう私はとても耐えきれない。

壊れてしまう。

私が生きている意味もなくなるほどに。

 

だから

これで最後。

 

ただ、保護犬の支援は当然続けます。

 

この先はこのブログはしばし

ペットロスブログになるのかもしれません。

もしくは

あまりの辛さにもう書けないのかもしれません。

 

この体験は

私自身の人生のメインである「哲学」で

綴っていけたらと思います。

ロゴスの小径

 

でもまだ無理かな・・・

 

心も体もボロボロで。

 

明日から会社に出勤です。

でもきっとその方が気がまぎれていいような気がします。

仕事中は何もかも忘れますから。

 

 

ただ一つだけ

哲学とはある意味この世界の虚しさを内包しているような考えであり

私もその空洞のようなものを心の真ん中に抱えていました。

 

けれどルナのことで

たくさんの知らない方がルナに無償の愛をくださった

 

そのことは

私の人生の大きな糧です。

 

ルナごめんね

そしてありがとう

 

いつかこんな血を流すような辛さ抜きに

ルナを思い出せるんだろうか・・・

ルナが今朝虹の橋にわたりました。

 

覚悟した介護も一日で終わり。

いろんなグッズもこれから届きます。

(保護団体さんへ寄付)

 

最後は腕の中です。

 

苦しんだ時間も最低限に思えます。

今朝がたはうとうとしていました。

 

供血わんこになってくださった方

待機してくださった方

落ち着いたらまた一度ご連絡させてくださいm(__)m

ルナにエールを送ってくださった皆様
私を支えてくださった皆様

シェアしてくださった皆様

 

本当にありがとうございました。

 

 

今日はツレが早退してきてくれました。

最後に会えなくて気の毒ではありますが

 

今から二人でお通夜です。
ルナの好きな鶏肉を焼いて

ピザを頼んで

お正月にあけられなかった日本酒をあけて

 

三人で食べています。

 

ピザは端っこだけでなく、全部食べていいよ、ルナ。

 

でもハラペーニョはよけて。

 

ルナの最後

先代わんこたちにお迎えを頼みました。

 

そして

リアル柴犬ぬいぐるみの先代たちを

ルナのそばに連れてきました。

その直後、でした・・・

 

 

今はもう虹の橋。

 

苦しくない体で遊びまわっています。

 

 

この喪失感。

 

過去の介護はもっと長かったので

たった一か月半で終わったこの介護、

つまりルナの死への心の準備が到底追いつかず

 

嘘のようです

 

ツレが帰宅するまで

ルナの体をふきながら

 

人生でこんなに自分が号泣するのかというほど

大声で泣きました。

 

その声に驚きます。

 

映画やテレビの俳優の迫真の演技、なんて嘘だな

比べ物にならないなと

 

どこかで自分を見ていました。

 

 

私は小学生のころから犬と暮らしてきて

 

ルナでわんこは最後。そう決めています。

(保護団体さんに寄付したり、ふるさと納税などは続けます)

 

だからここから犬のいない生活です。

予想もつかないような生活です。

 

早く帰らなきゃ、とか

散歩いかなきゃ、とか

 

家に帰ったらおかえりなさい!と出迎えてくれるとか

 

そういう全てが

 

私の生活の全てともいえるようなそれが

 

なくなります。

 

二人暮らしには広すぎる我が家。

もともと保護柴犬二匹と暮らす、計四人を想定して

購入したマンションなので。

 

そして

ルナはこの家の中心ですべてだったので

 

家中が静かで

 

 

ああこれから

じわじわとペットロスになるんだろうなあ・・・

 

先々代のときは

二日後に保護犬を

その子たちを看取った後は

一か月後にルナを引き取りましたので

 

犬のいない暮らしは

 

想像もつきません。

 

しかし

ずっと考えていた

ツレの義父が入院中なのでお見舞いに行くことや

長期旅行。

 

ルナは他の家が(私の実家でも)怖くてダメだったので

旅行はツレと替わりばんこ、しかも私は一泊まででしたので

 

二泊以上の旅行をしてみたいな・・・

 

そんな夢をすべて犠牲にしてもいいから

ルナが元気になることを願ったのに。

 

そんな夢を犠牲にしてもいいやと思ったから

ルナを引き取ったのに。

 

ああ辛い

 

でも人生で一番辛い

 

「ルナの苦しみ」はもう通り過ぎました。

 

 

明後日には休んでいた職場に復帰することとなりました。

来週には旅行を予定していたのですが、ルナのことがあり友達にキャンセルしていた・・・けれど

 

行かせてもらうことにしました。

私はしかし

元の生活にはもう戻れない。

先代わんこたちという私の欠片を埋めてくれたルナ。

その分愛を注ぎ込んだルナ。

 

ルナという私のピースが欠けたまま

私はあと生きていくんでしょう。

 

神社さんに願掛けしました。

これが効いたのか効かなかったのか全く分かりません。

 

 

しばし心が落ち着くまでは

このブログを続けるかもしれません。

 

強く言いたいことは一つだけ。

 

わんこの血液検査は侮ってはいけないということ。

年に一度では少ないかもしれないということ。

 

この罪を背負って

あとの人生を生きていきます。

 

ありがとうございました。

ルナが立てなくなりました。

今日の血液検査の結果では

赤血球がまだ少ない、作られる率も低いというほかは

ほとんどの値がほぼ基準値

 

肝臓は悪いですが薬と

サプリの効果か横ばいな感じ。

 

しかし・・・

 

薬の副作用やストレスや輸血や

いろんな状況から健康状態が悪化。

 

最初から言われていたことであり

同じ病気のわんちゃんたちも皆このはざまで揺れる。

 

貧血で逝くのか

その治療などから来る他の病気で逝くのか。

 

貧血を治すために他の病気で逝くなら本末転倒。

それは避けたい、延命よりも穏やかに過ごさせたい。

 

それが私の願いで、先生にもそうお願いしていました。

 

しかし

結局私は治療をしないではいられなかった。

 

結果延命はできています。

輸血もなく薬もなければ

ルナは宣告された二週間ももたず

年を越せなかったかもしれない。

 

けれど今体全体が危険な状態で

 

どういう状態かというと

老犬介護のご経験がある方ならわかると思います。

 

ほぼあの状態です。

 

立てないので水も飲めず寝返りも打てない。

トイレも抱きかかえるしかなく

介護ハーネスだってある程度しゃんとしてる子のものであり

頭が下がり足も立てないのでは抱く以外には厳しい。

 

しかし老犬と違うのは

オムツなどしてトイレができないこと・・・つまり

意識はしゃんとしているので

トイレに外に連れ出すしかないということ・・・

(そういう老犬わんこもいますね・・・大変さを知りました・・・

うちはルナ以外は、代々家の中でできる子ばかりだったので・・・)

 

今は首をあげられますが

油断すればすぐ首もあげられなくなる。

 

足がナックリングの症状。
(足の先が丸まってしまうアレです。老犬にありがちな・・・)

 

これは神経がまずい状態ということです。

血管がつまっている恐れもあり

昨日から低分子ヘパリンを開始。

 

 

具合は悪いかもしれないけれど水が自分で飲めて

サポートすれば自分でしゃがんでオシッコができる今までとは

全く違う生活の始まりです。

 

今日数年ぶりに先代わんこのプラムの車いすを引っ張り出しました。

匂いを嗅ぐとプラムの匂いがするので泣けそうになる・・・

 

ルナを1度載せると少しだけ歩きました。

二度目は動けなかった。

練習次第ではという感じ。

数年ぶりの車いすに、私も勝手を思い出せず・・・

これからカスタマイズしてせめて食事のときなどは

車いすにしたい。

ルナも嫌がる様子はなくてホッとしました。

 

他にもやること満載。

介護グッズはほぼ保護団体さんに寄付してしまったので

全部買い替えなくては。

それを調べるのもたいへん。

 

数年前と違っていまはいいものがけっこうありますね。

むっちゃ高いけど!!!!

 

 

今まではルナは立てないこともありましたが

水を飲みたい、とこちらを見たりできたのです。

頭をあげてお腹がすいた、と言ったり。

横に寝たままでも目でこちらを見たり。

 

しかしもうそれもできません。

 

つまりはこちらからのアクションが必要です。

 

水を飲ませよう

食事をさせよう、というように。

 

ちなみに昨日の夕方までものすごい勢いで食べていてくれたのですが

今日はもう食べません。

 

それでロイヤルカナンの高栄養パウダーを

カロリーエースで解いて

そこに肝臓サプリのパウダー(おいしそうなにおい!)を混ぜると・・・

自分から舐める!!!!

 

もちろん栄養は全然足りませんが

そして固形物を食べさせない日が続けば

もう普通の食事は受け付けなくなりますが

 

ともあれ今日はこれで少しはつなげる。

 

ちなみに鮭を細かくして混ぜたら食べなくなりました。

明日はミキサーにかけてみますが

食べるかは不明・・・

 

ルナはお腹が減ってるんだ。

でも食べれない。

 

お腹が減っている状態にはしたくない。

だから

 

ひとつでも食べれるものがあるのはありがたい・・・

 

 

 

 

ふと気づく。

 

老犬介護はこれで5匹目になります。

手順もわかっているし

どんなグッズがいいのか

 

どう抱けばいいのか。

 

車椅子まであるくらいですから。

 

そしてとにかく忙しい。

 

・・・余計なことを考える時間がない!!!!

 

泣いてる時間もない!!!!

 

こうなった以上
もしかしたらそれでいいのかもしれない。

 

ルナは若くみつもっても恐らく10歳。

早いけれどこれは老犬介護なんだと思えれば

 

もちろんもちろん回復してほしい。

 

でもやることは同じなら


 

 

そんなわけで昨日からリビングで寝ることに。

ルナを寝室に連れて行って川の字に寝たいけれど

夜中も水を飲ませるなどあるので

やはりリビングが便利。

 

 

すいません、オチがないような

乱文ブログとなっております。

 

 

今日は産土神社さんにお参りに行きました。

お正月は混んでいてちゃんとお参りできなかったので。

おみくじをひくと

 

死ぬようなできごとから生還する

初心に戻り、七転び八起き

 

だそうです。

 

そんなわけでここからは

病気のことを考えるのはツレに任せて
私は本当の介護生活に入ることとなりました。

 

ルナが天寿を全うして本当の介護が数年先にまたできるのが本当は一番いいけれど

 

しばし

考える余裕はなくなるので

私は体だけ動かす感じとなります。

その方が気が楽かもしれない・・・。
 

今日二回目の投稿です。

検査結果、ヘマト21・・・とはいえ輸血後なので、これはアクア君の赤血球。

なのでそう喜べはしません。

私の一喜一憂もすっかり影を潜めてしまいましたw

 

しかし
いただいた量が多かったこともありますが

初めての20%超え。

 

ただし

うまく立てなくなってしまったこと

元気がないこと

パンティング(ハアハア息が荒くなる)がみられることから

ルナの健康状態がいまいちとのことで

低分子ヘパリンを打ちました。

明日も打ちに。

 

ツレの調べによると

ヘパリンのかわりにアスピリンが有効だとか。

それを飲ませるという。

まず先生に相談してくれと言っているのに話してくれないし。

 

そういう役目を私にさせるってどうなのよ!とも思うけど

 

ここはルナのことを第一に考えれば

私が明日先生に打診してみるしかないな。

 

先生はこちらが調べて話す、というスタイルだと

ちょっとご機嫌悪くなってしまわれるんだよなー・・・だから

ちょっと嫌だなーとは思う。

けれど

 

その後ちゃんと調べてくれるし

 

やはり勝手にやるのはいやだな。

飲み合わせもあるし。

 

とはいえ

ルナがフィラリア強陽性だったとき

海外ではあたりまえのボルバキア療法をしたいと

文献を持ち込んでお願いした時

臨床もないし科学的ではないからと否定された。

 

でもお願いして導入したんだけど
(薬はその後自分で輸入)

そのあとすぐに日本獣医師会のホムペにも

臨床結果やその効果が掲載されてたことがあり。

ホムペに載ってましたよ~とか言ってやりたい衝動にかられたけど

利益もないのでやめといたw

ちなみに他の病院でも同様この方法を知らない先生は多い。

東京だからかもだけど、保護犬がこんなに増えたのだから

知っていて欲しいな・・・

 

フィラリア陽性の保護犬は多いので、

もしこのブログをご覧になってその方法をご存知ない方は

ぜひ調べてみて欲しいです。

保護団体さんなどでは早くから導入されていますし

それが不安な方でも、

今は日本獣医師会の正式な治験があるので安心だと思います。

それでルナは陰転しました。

(このブログの過去ログにも書いてあります)

 

 

まあそんなこともあり

医者にはどんなに嫌な顔をされてもムッとされても

こちらの調べたことを話すのがお勧め、というか

私の決めごとです。

そこで気づいてもらえれば展開があるかもしれない。

たまに会うお医者よりも、自分や親の方が

よくわかっている部分も絶対にあるからです。

 

 

・・・閑話休題。

しかし希望の持てる部分もあります。

 

ルナの食欲は(食べるものが限られているとはいえ)

キープされ

 

発病後初めての11.4キロ=ルナのベスト体重に戻りました!!!

 

もともと食いしん坊のルナ。それに食いしん坊だとお聞きした(笑)アクア君の相乗効果が加わったのかもしれません!

 

ちなみに思い込みでしょ、と思われるかもしれませんが

 

人間でも

例えば心臓移植後に

なぜか臓器提供者の記憶を引き継いでしまう、なんて

オカルトっぽく語られますが

あれも現代では、血液も人間の記憶の役割のひとつを担っているとわかってきたそうで

 

科学的(生物学的)にもおかしな話ではないという説もあるそうです。

 

だとしたら

アクア君の食いしん坊の記憶が

ルナに移ってくれたと考えてもおかしくありません。

 

老犬介護をされた方ならご存知の通り

食べなくなると

体重は驚くほどあっという間に減りますから

 

ここで体重を増やしておけたことはとても大きいです。

(人間の体重はなかなか減らないのにな・・・ボソッw)

 

それと少-------しですが

血小板の値も上がったとか!
まだまだ低くて喜べない状態だそうですが

でも下がりっぱなしだったルナの血液の状態をみれば

すごく大きな一歩です。

 

ところで今日からアトピカをやめることになりました。

(一週間続けた抗生剤も)
それはちょっと不安。

次回の血液検査はツレが病理に出して知りたいことがあるとのこと、しかし平日の方がいいそうなので
月曜に一人で検査に行ってくるかな・・・。

そのときのヘマトの値が一つの目安。
しかし数値を見ずとも

だいたい体調をみればわかるようになる、と

ブログの主さんたちが書かれているように

 

私もだいたいわかるようになりました。

それを気のせい、と思わずに

自分の目を信じるようにと
同じ病気のママさんからアドバイスメッセージをいただけました。

そうですよね。

それで別になにか悪いことが起きるわけではないし

数値や先生の指示にかかわらず
おかしいな、と思ったらすぐに病院に連れて行くという指針になるだけですから。

それにしてもなんだかんだいってやはりツレがいると安心です。

なにより車があるしw

一人でいるとどうしてもどうしても鬱になってきてしまいがちですから・・・。

宝くじを当てて会社を辞めてルナの介護生活に入るのが

当面の夢でしたが年末ジャンボはダメだったようですw

ルナ、息が苦しそうです。

調子がいいかどうかは、舌や爪の色だけではなく

息でわかります。

 

それと、ルナは宅配便などがきてベルが鳴ると、

わんわん吠えるのですが

 

調子が悪いとそれをしないんです。

昨日からはちょっと顔をあげるだけ・・・

 

年末調子がよかったときは

立ち上がってわんわん吠えていたのにな・・・

あそこからまた落ちたのが悔やまれます。

ステロイドを減らしたせいかもしれない・・・

しかし後の祭り。

 

アクア君から血をもらった翌日は

それと同じレベルで元気になっていたのにな・・・

輸血の後のだるさなだけならいいな・・・
いいな、ってこともないですが汗
 

なぜかその状態が終わると元気になるんです、いつも。

 

昨日の夜中もハアハアと息が荒くなり

苦しそうでした。
うまく歩けなくなってフラフラです。

でも舌は赤いし、アクア君の赤血球がまだ生きているのはわかります。

 

ご飯(・・というか、今のルナは鶏もも肉と羊肉しか食べません)も

ちゃんと食べてくれます。

今までにない状態だな・・・。

アトピカを減らしたのがいけなかったのか???

ステロイドを増やしたせいか???

それはわからないそうです・・・

横浜の高度医療センターで治療していたわんちゃんのお父さんが
経緯を細かくブログにアップしてくれているんですが

本当に同じような経緯。

 

皆手探りなんだと再認識。

ところでルナを転院させる場合は

近所の他の病院の候補と

その他距離を気にしないならルナの先輩・タンカレー君の病院を考えています。

その病院は、FB繋がりの
やはり同じ病気でものすごく大変な思いをされてきた方が

大学病院などあちこち探された結果たどり着いた病院と偶然にも同じ。

その方は遠くから通われていらっしゃいました。

それだけ実績があるということです。

大学病院や高度医療センターを

何度もお勧めしてくださる方がいらっしゃいますが

 

考え方は人それぞれ。

闘病当初とは違い私もいろいろ勉強して

上記のように病院も探してありますので

どうかそこはそっとしておいてくださいませ。
私のストレスになってしまうので・・・m(__)m

そして、病院によってはストレスのある子は

入院より通院がいい、とお勧めしている場合もあります。
私が最初に入院を考えた自己免疫性溶血性貧血をメインにされている病院の先生も、ストレスのある場合は入院は難しいとおっしゃっておられました。

 


何がルナの幸せか。

それはそのわんこの家族にしか決められないことだと思うのです。

夜中にハアハアと苦しそうなルナに寄り添って

マッサージして

水を飲ませ(一人では飲めません)

 

食べたい、と言われたらすぐに

大好きな鶏もも肉の焼き立てを食べさせてあげたり

 

24時間の病院ならそれをしてくれるのかもしれませんが

(そうかあ???)

ステンレスの箱の

知らない場所

まるでセンターみたいなところで
過ごさせること


ルナのストレスは
自分のおうちのいつもの自分の場所で
一緒にいてあげる方が少ないと私は思っています。
その方がルナは幸せなんじゃないかなと。
(あ、酸素は吸わせています)


ルナはちょっと苦しそうです。

 

でも寝床を出てリビングに横たわり
大好きなゆで卵を割る音で目覚めて顔をあげて

ちょっとだけ食べてくれたり!

こういう日々の幸せが、=幸せと思えるんですよね・・・。

今日は血液検査です。

アクア君の血は濃いそうなので、まだルナの中で生きていてくれているはずでヘマトの値はその値、
ですので結果で喜ぶことも悲しむこともできませんが

ルナの様子を見ると

状態はそんなに良くないことはわかります。

一縷の望みは食欲。

あきらかに今までとは違う反応です。

そういえばFB繋がりの看護師さんから、

ガンマガードは治療の一環としての力があるとお聞きしました!!!

先生も、一時的に免疫を抑えて(つまり延命)その間に

薬の効果を待つものでしかないとのこと

ブログなどを徘徊しても
そういう認識でしたが

そうではない効果があるなんて!!!!!!!!

その方は、

自己免疫性溶血性貧血をメインにされている病院に

お世話になられていた方なので
そこの先生の見解なのだと思います。

 

これは本当にうれしい情報!!!!

 

6時間以上にわたる点滴を今のルナにすることのストレスを思うと

躊躇していたのですが

そういう効果があるなら前向きになれます。


そういえば
昨日、自分の生き方を見直そうと決意しました。
そのお話もまた書かせてくださいm(__)m

といっても
ルナを最優先にした生活のままで、
例えばルナが眠っている間の時間の過ごし方などなので

今の状態で留守番させるの???などと思われた

人間よりわんこを最優先に考えてくださる(私の大好きな!)わんこにお優しい皆さまは
どうかご安心くださいませ^^

引き続き供血犬のお願いです。(待機わんちゃんも含みます)

15キロ以上のわんちゃんの大事な大事な血を

どうかうちのルナに分けてくださいませんでしょうか・・・

 

現在ルナにはありがたいことに複数、供血を待機してくださっているわんちゃんがいてくれますが

 

・血液型が合わない可能性があること

・近くの待機ワンちゃんが一頭のみであること

 

などから募集を続けさせていただきます。

遠くからわざわざご足労いただくのが申し訳ない気持ちと

また緊急の場合を考慮し、さらに募集を続けさせていただきますm(__)m

 

1歳以上、5~6歳くらいまでの若い子の方が、(供血してくれるわんちゃんにとっても)いいそうです。

病院は下記になります。

フット動物病院

東京都大田区多摩川2-6-1-102

03-5741-3336

午前:月火水金土日 9:00〜13:00
午後:月火水金土 16:00〜19:00

駐車場が一つ病院の目の前にあり、国道一号線沿いです。

駐車場が埋まっている場合は隣の紳士服のアオキに広い駐車場(コインパーキング兼)がありますので、停車可能です。

車の送迎は土日か水曜であればと思いますが、私が運転ができないために、緊急時にはペットタクシーを使うつもりです。
※個別にご相談させてくださいm(__)m

 

なおコメント欄は解放していますが、コメントできないとお知らせくださった方がいらっしゃいましたので、もしよかったらこちらにメールいただければと思います。

forgoodloveluna●yahoo.co.jp
お手数ですが●を@に変えてお願いいたしますm(__)m

 

保護犬出身の愛犬ルナが自己免疫性溶血性貧血という病気になってしまいました。

いきさつはこちらに・・・

https://ameblo.jp/sakura-bito-cafe/entry-12334433847.html

 

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4回目の輸血は無事に終わりました。

 

検査するとヘマト11で振り出しに戻った感じです。
つまりは免疫抑制剤アトピカが効いていなかったということです。

アラバ錠の方はまだ一か月たっていませんので様子見です。

 

年末ほんの少しですが値があがって希望を持てたのですが

お正月にどんどん舌が白くなっていったのでまずいなとは思っていました。

 

今から思えば調子がよくなったときに

ステロイドを減薬したのです。

翌日から年末年始で病院は休みなのでやや不安はあったものの

 

肝臓の値が悪い方が今は心配とのこと

免疫抑制剤が効いているという判断がなされたことから

減薬となりました。

ツレが薬の投与とルナの血液の数値などをエクセル管理しており、

ステロイド減らしたくないなとは話していました。

 

そういうのを、先生に話してくれればいいのに・・・

私に話されても判断のしようがありません。

 

結局先生のご判断に任せることになったとしても、

耳に入れることでその可能性も考えてくれます。

それは人間の病院でも同じことです。

こちらからの申告がとても大事です。

 

年末のあの調子のよさを思うと本当に悔やまれますが

しかたない。

高度医療センターのような経験のあるところなら

そういう細やかなケアができるのかもしれません。

 

アラバが効かない場合、セルセプトという薬を試したいとお話すると、

実際先生にそう宣言されました。

 

免疫系の病気のご専門(多く看ておられる)先生であれば

いろいろなケースを想定してベターな治療ができると思います。

それをお話してくださった先生は、むしろ真摯なのだと思っています。わかっています。

 

しかし同時に

ステロイドとアトピカが効かない場合、

あとはアラバ(今試し中)やセルセプトなど

少しの症例のある薬を試す他ないんです。

 

また治った(寛解した)子の例を見ても、

この薬がこう効いた!という例もありますが

なぜか治っていったという例もあるのです。

 

つまりは

できる限り(苦しまない範囲で)延命のための輸血を繰り返し、

薬を試しつつ

なぜか治るという奇跡も待ちつつ

 

という方法しかない。

 

後はこの子の生命力ですね

 

と言う方もいらっしゃいますが

 

そんな風に突き放せる状態ではないということです。

生命力を信じ輸血をしなければ

今日もうルナはいなかったかもしれないのですから。

 

おそらく自分でヘマトの値を上げていけるようになれば

そう言えるのかもしれませんが・・・

 

 

あとは延命することの是非となりますが

 

今のルナの状態は、まだそこを問う段階ではないように思います。

むしろ発病当初の方がそれを問うほど状態は悪かったです。

 

薬が効いていないにも関わらず

輸血を繰り返しているにも関わらず

最初よりも多少なりとも状態がよく(自分でお水を飲めるようになった)なったのはなぜか。

一か月以上続けているサプリが
効果をあらわしている可能性もあります。

 

サプリは薬と併用もできますし

効くか効かないかわからないとも言えますが

それは薬だって同じこと。

 

試せるものなら導入すべきだと個人的には思いました。

 

私が試しているのは

アセトピュア

コルディM

コルディプラセンタ(これ、昨日から始めましたがおいしいみたいで、粉をそのままべろべろ舐めます!!なのでふりかけとして購入もありかなと思いました。主成分は豚と牡蠣で、オイスターソースみたいないい匂いがしますw)

 

それとゼオライトでお水をきれいにしてから与えています。

 

どれも多くの病気わんちゃんを介護してきた

保護団体さんのお勧めですが

お勧めしてくれる病院もあります。

 

それと鉄の補給にいまは販売中止している

ペットチニックの替わりの

RCVリキッド。

 

これは同じ病気のわんちゃんのお母さんが教えてくれました。
やはり病院で出してくれる場合もあります。

あとは鉄剤もいま発注していますが

D●Cのヘム鉄を飲ませています。

 

アマニ油も導入していたのですが

下痢をしてしまったことと

一か月で使いきれなかったこと

今は少し食べだしているのでストップしています。

 

今回ルナに血を分けてくれたのは

アクア君。

 

アクア君の血はとても優秀だそうで、

ルナの先輩タンカレー君も輸血後の数値がよかったとか。

そしてうちの先生も、

とても赤血球が多くて濃くて良い血だとおっしゃっていました。

 

オーナーさんは免許取り立てなのに

わざわざお願いしたその当時の午後

車を調達してまでいらしてくださいました。

血を分けてくださったことが一番なのですが、

 

ソソちゃんやどんぐり君のご家族にしても

私が運転ができないことと、

ルナを置いて送迎に行くのが非常に辛いので

そういった意味でも

本当に言葉にならないほどの感謝です・・・
 

オーナーさんのママさん(と言っていいのかというほどお若く美しい方でした)も同行してくださり


たくさん血をとっていいですよ、とおっしゃってくださって

 

泣き崩れそうでした・・・

 

そうそう、会社にいたツレが午後休して帰ってきてくれたのも

ありがたかったです。

結婚も長くたつとほら、いろいろアレですがw

 

わんこを最優先にしてくれるということだけは

ありがたいと思いますw

 

 


今まで

60cc(ソソちゃん)

60cc(ソソちゃん)
120cc(どんぐり君)

180cc(アクア君)

と輸血を繰り返し

今回は一番多いので、ルナの元気も保てることとなりますが

 

毎回輸血後に反動が来るので

今回は生死をかけるかもしれないと覚悟していました。

 

が・・・

全く何もなし。

それどころか、アクア君の食いしん坊が移るかもね、と

お話してくださっていた通り


とはいえ、ルナも相当な食いしん坊だったのですが・・・

帰宅すると食べる食べる!!

うれしかったなあ・・・
食べるのが大好きなルナが

ごはんちょうだい、と

 

輸血の日は何もできないほど疲れるので

(4時間ほど付き添います)
夜はジャンクフード=ピザと決めていますが

(で、翌日頭痛・・・ジャンクフード食べると頭痛になります・・・)

ピザをちょうだい!!と

 

久しぶりに欲しがったりして

 

泣けそうでした。

ああ、ルナはこんなだったよ、と。

その後やはり食欲はややおさまって来てしまいましたが

 

昨日は鶏もも肉と、リンゴと七面鳥を干したおやつがお気に入りで

なんとか食べてくれています。


牛肉や魚類はいまは一切ダメで
日々綱渡りな感じですが・・・。

今後は今週末の血液検査の結果次第で

いよいよガンマガードだそうです。

二本だそうです。

 

最低6時間。それも大変ですが

 

請求もコワイ・・・汗
すごくお高いんだそうです・・・

 

ぶっちゃけ先月のカード請求が40万を越えて

会社をまるっと休んで保険代でむしろマイナスになってしまっている今の私には請求額が恐怖です・・・とはいえ

それが効果に役立つというのであれば
やらないという選択はないですが。

前にも書きましたが、通常は二日断食後
入院となるそうで
躊躇しましたが

付き添えるのであれば・・・と思います。

それにルナもいつもの場所だ、みたいに認識してきたような感じですし・・・。

これがずっと毎月続く金額だとマズいな・・・
ルナ以外のことをもっと節約しなくては。
ピザ頼んでる場合じゃない!!(汗


実際人間も貧富の格差=寿命の格差だと判明した現代ですが

本当にそう思わずにはいられません。

まあなんとかします。ルナが天寿を全うしたとしても
いま恐らく10歳くらいなので長くて10年。ある意味納得いく終わりというのは想定できます。

それを思うと人間のお子さんの病気とか本当に大変です・・・

ガンマガードは免疫を抑制して状態を安定させます。

しかし長くて一か月、効かない子もいます。

またそれでアレルギーを起こし命を落とす子もいます。
(それは輸血も同じリスク)

しかしそれで何かが改善されるわけではありません。
輸血のように、赤血球以外のいろんな「いいもの」で健康を底上げするような力はないんです。

 

だからできることは、その期間に薬の効果を待つか

奇跡を待つか。

サプリなのか。

 

もしもっと安定すれば脾臓摘出も考えられるかもしれません。

今は麻酔が打てない状態なのでそれができないのですが・・・

未来が全く見えなかった去年。

 

でも

皆さんが情報をシェアしてくださって

そのおかげで

供血わんちゃんが思いもよらず見つかってきて

 

こうしてか細い糸ながらも未来が描けるようになりました。
 

助けてくださった皆様、

とくに供血わんちゃんやそのご家族にはどうお礼をお伝えしていいのかわかりません・・・。

また、次の供血第一候補のわんちゃんも(私の中で)決定しました!
FBの供血コミュニティーにコメントくださった方がおられて・・・
ありがたいです・・・
宮城とか遠いところの方も、行きますよ、とお声かけくださり・・・

 

同じ病気の先輩、
タンカレー君のお父さんが

いろいろフォローしてくださったり・・・


こんな風な愛に触れたことって
もしかして生まれて初めてかもしれない。そういうレベルです。
ルナがいなかったら体験できずに人間を終えていたな・・・
(愛されているのは私ではなくルナですがw)

 

本当に本当にありがとうございます。

 

 

 

ここまで書いて昼の散歩(トイレ)にいってくると

ご近所の柴犬仲間のお母さんにお会いし

 

ある病院をお勧めされました。

そこは供血待機わんちゃんのお母さんのお勧めでもあり

 

私も以前からいつかいってみるかなーとは思っていたところだったのです。

 

いまから転院はとても大変だし

10年以上も通いなれた今の病院は気心も知れていて

便利でもある。

 

一からまた検査するのか?などの問題もありますが

 

主治医から転院を勧められたこともあり

真剣に考えてみたいと思います。

 

(しかしガンマガードを発注は主治医が既にしているので
それが終わってからになるのか・・・)

セカンドオピニオンやメール相談などできる病院もありますが
そこはしていないみたい・・・

こんな状態のルナを連れてその病院までいくのはあまりに危険

 

まずは話だけ聞けたらいいんだけどな・・・

「また病院かえるの?!」というツレの嫌そうな言葉を思い出し頭の中をぐるぐる。

 

でもどう思われてもいいや。

大事なのはルナで、彼のご機嫌ではないし。

 

とはいえ車や、

この先私が資金面で行き詰ればツレに相談するしかなく

 

説得が必要だな・・・

 

ルナのことだけ考えたいのに。

でも介護ってこういうものなのかもね、犬に限らず・・・

 

いろいろ話をお聞きすると

皆さんそうして病院を転院されているみたい。

 

輸血後でルナが安定している今だな、決意するなら・・・。

ルナが昨日からほぼ食べなくなってしまいました。

 

先生も肝機能の方を心配されていたので

やはり昨日いろいろ調べたとおり、肝臓の状態悪化で

味覚が変わっているように思う・・・

本人は食べたいみたいでかわいそうです。

 

自分の知識が足りなかった・・・

投薬をはじめると同時にサプリなどを与えることもできたはず。

今の病院はサプリや民間療法がキライだそうなので

処方されることはないとわかっていたのに

 

どこかで病院に言われないなら大丈夫、という思いや
今は肝臓どころではないのでそこは気にしないでくださいという

先生の言葉をまるっと信じてしまっていたのは問題でした。

 

慌ててサプリ注文。

 

せめておいしくごはんを食べて欲しい・・・

 

これよりルナの血液検査へ一人で。

前は一人で行っていたのに

ルナがほぼ歩けなくなってからは車でツレと行っていたので

 

結果を一人で受け止めることを考えると

今から胃が痛いです。

先にごはんを食べておこう・・・食欲ないけど

後ではもっと食べれなくなる。

 

結果次第では輸血。

 

輸血は単なる延命、

意味がない、と

 

言われてしまうこともあります、病院で。

 

でもブログなどをみたり

同じ病気のわんちゃんの話を聞くと

 

輸血を繰り返し

ある時期でなぜか突然よくなる、ということが

あるようで

 

諦めないでいることが重要なんだと

 

今朝もブログめぐりをしていて改めて思いました。

 

待機わんちゃんへは検査結果次第となります・・・いろいろ申し訳ないです・・・

 

今日は仕事もあるのですごくいろんなことをガッツリこなさなくては。

がんばれ自分!

ルナががんばっているのだから!!!