ヤンマーって小さな頃に見たCMのイメージが強く、畑を耕したり稲刈りするトラクターを作っている会社でしょ。そんなイメージしかなかったのですが、そのヤンマーの東京支社のあるビルが「YANMAR TOKYO」として生まれ変わりました。新たなビルのオープンでHPなどを見てみると、お米や漁業など生産者さんの日々の作業をサポートしている私たちの食生活に欠かせない企業だったのです!

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1月13日にオープンした「YANMAR TOKYO」では、身近にその活動を感じられるよう吹き抜けに素敵なアートワークを施したり、ヤンマーの理念が楽しく私たちに伝わるよう、お米にちなんだ美味しいものが購入できる複合施設になっていました🌾

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ビルの2階には、放送作家でありプロデューサーの小山薫堂氏が監修し、『La Brianza(ラ・ブリアンツァ)』オーナーシェフの奥野義幸氏がプロデュースするヤンマー直営のお米と楽しむイタリアンレストランもオープンしました。

今回ヤンマー株式会社様にご招待いただきました。

 

▼リールで楽しく紹介していますので見てみてくださいね♡▼

 



店名もお米にちなみ『ASTERISCO(アステリスコ)』。ロゴにはお米マークも付いています。ガラス張りの店内から見える東京駅。この地でしかなし得なかった唯一無二のロケーションです。現在開業記念で世界のトップバーテンダー後閑信吾氏監修のカクテルやモクテルをいただくこともできるというので、後閑さんリスペクトの私はもちろんオーダー。東京駅をバックに素敵なカクテルで乾杯しちゃいました🥂



ディナータイムには、四季折々の旬の食材を使用した小皿料理をワゴンがテーブルまで運ばれ好きなものを選ぶ「YUMCHA STYLE(ヤムチャスタイル)」で提供されます。あれこれ迷いながらいただく小皿はとっても楽しい。

 

かなわ産の牡蠣とエディブルフラワーが美しい鰤のブルスケッタをいただきました。

パンはもちろん米粉で作っています。

 


イタリアンですのでリゾットはもちろんパスタもお米と小麦粉のハイブリットな麺に変更可能。岡山県にある「富士麺ず工房」が作った「アステリスコ」のためのオリジナルパスタがいただけるのはここだけ。もちもちで旨味のしっかりした麺は、トマトソースともよく絡み新たな感覚のパスタでした✨

 

 

 

「富士麺ず工房」さんのお祝いのお花は、なんと製麺会社なのに稲穂のアレンジ♪

センスの良い企業だということが一目でわかりますね。



ブリアンツァといえばスペシャリテであるトリュフのオーブン焼きが有名ですがトリュフたっぷりのリゾットには北海道のお米を食べて育てた卵「玉艶」が使われてていました。この卵、お米を食べているので白いんですが、濃厚な卵の香りがしリゾットにしてもその旨味がわかるほど。トリュフとの相性が抜群なのはいうまでもありません。お米も「ヤンマーこだわりのお米」を使っているのですが、大きなお米で丸麦のように弾力が凄い!



ドルチェはお米のティラミスやリオレなどもあり、お米の優しい甘味が味わえます。

 


今回私はアラカルトでいただきましたが、コースは5,000円、8,000円、12,000円の3種類もあり、デートはもちろん個室もあり立地柄会食にも良いと思います。東京駅からすぐということもあり各地から集まる会食には最適です。ちなみに個室のテーブルは一枚板で作られ、小山薫堂さんが撮影したとっても素敵な写真が飾られていました。



東京駅八重洲口にできた話題のスポット。

食べログからも予約できるので、是非体験してみてくださいね✨

 

 

 

 

ASTERISCO(アステリスコ)

東京都中央区八重洲2丁目1−1 YANMAR TOKYO 2F

03-3277-6606