初プレミアムフライデー
土日は混むんだろうなと、22日から国立新美術館でスタートした
草間彌生『わか永遠の魂』を鑑賞してきました!
今回の展覧会では草間先生の初期の作品から代表的なモチーフである
水玉の作品まで最大規模の作品が一堂に会しています。
広いホールにびっしりと作品が展示されています。
壁一面にはびっしりと水玉作品!
見てください!この色彩を!!!
しかもすべて水玉モチーフ。
動画で撮影してみました!
長野県松本市の裕福な菜種問屋の娘にうまれた草間彌生は
昔から幻聴に悩まされていました。
幻聴が苦しくて無心になって描いたという絵の数々は、
ネットペインティングや集積という作品に展開されます。
頭の中のノイズがカンバスに落とし込まれているのかな。
そんな思いすらしてきました。
デビュー以来、日本で評価された草間彌生は、
日本での限界を感じNYに渡り、そこでさらに開花。
初期から中期の作品は写真に撮ることができなかったのでご紹介できませんが
普段あまり展示もしておらず、貴重な草間作品が
見られるので、是非ご自身の目で確かめてくださいね。
絵画だけでなく立体のアートも展示されています。
特に「無限の鏡の間 」などは、ライトによる水玉のインスタレーション。
ここに行かないと体験できない空間ですよ!!
東京メトロ乃木坂駅6番出口を出た国立新美術館の一角には、
巨大なかぼちゃも展示されていますので、記念撮影をするのもいいですね!