会津の檜枝岐村はお蕎麦が魅力的!!
伝統料理『裁ち蕎麦』も体験と猿楽台地の蕎麦の花畑へ伺いました!!



-伝統料理『裁ち蕎麦』-

包丁で手前に引くようにして切る様が、布を裁つように切ることから
『裁ち蕎麦』と呼ばれるようになったそうです。
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檜枝岐村では「そばを上手に打てないとお嫁に行けない」
と言われるほど、そば打ちは女性の仕事だったそうです。
今回は、檜枝岐村の食文化を支えてきた
『裁ち蕎麦』名人たちに直接ご指導を賜りました。
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細かく挽いた100%のそば粉。
えっえーーー!!
十割蕎麦を私がうつの???

とかなりびっくり!
だって都内でも食べるお店が限られる十割蕎麦ですよ!!



まあ気を静めて頑張ってみましょうか!!
入れるのはお湯と水だけ。
まずはお湯を入れて箸でぐりぐり混ぜていきます。
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さめたらそば粉をなじませてっと。
さらにお水を追加してよくこねます。
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麺棒でぐるぐる伸ばしたら、重ねてカット!!
お母さんは左足を前に出して、さーっさーーっと切っていました。
私もカットは上手くてほめられましたよ!!






こちらがカットした蕎麦。
所々途中で切れちゃっていますが、
細くカットできたでしょ!!
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ランチは自分たちでうった蕎麦を郷土料理とともにいただきました。
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この太さは他の方がカットした蕎麦だと思われますが、
打ちたての十割そばはやっぱり風味が旨い!!
指導をしていだくと結構出来ちゃうので
この体験は一度してみるといいですよ!!
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法度(はっとう)という、そば5割、もち5割の生地を
練って茹で、南会津地域特産の「じゅうねん(えごま)」
をまぶした郷土料理もいただきました。
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お母さんが揚げてくれた天ぷらもいただきましたよん。
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-猿楽台地で蕎麦の花畑-

下郷町の南西部にある猿楽台地(さるがくだいち)へ。
ちょうど満開の蕎麦の花が咲き乱れてラッキーでした。
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昭和40年代に国営農地開発事業により整備された農地。
約40ヘクタールの蕎麦畑面積は、毎年8月下旬から
9月上旬ごろに咲く蕎麦の花が台地一面に広がります。
平成10年度農林水産省などが主催した
「第7回美しい日本のむらコンテスト」の生産部門で
農林水産大臣省に輝いた場所だそうです。
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蕎麦の花は午後になると、なんともいえない香りを放ちます。
行くなら午前中がオススメだそうです。
ちなみにこの花が実になって収穫をして。
新蕎麦が食べられるのは11月頃のようですよ。
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一緒に行ったかわいいお二人にまたまたご登場いただきました。
蕎麦の花ってとってもキレイでした!!
是非午前中に行って蕎麦の花にうもれて見てくださいね~。
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【「早秋の南会津今昔物語」
~食・伝統的集落・再生可能エネルギーを巡る旅~関連サイト】

会津地域雇用創造推進協議会
磐梯山ジオパーク
下郷町観光協会



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~食・伝統的集落・再生可能エネルギーを巡る旅~掲載記事】

将来はこんな村里の原風景を感じる古民家に住みたいな~前沢集落~
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