1986年。海軍兵を演じたトム・クルーズに恋をした。
あれから26年?27年?ほどたった今、その輝きはさらに増すばかりのトム・クルーズ。
多くの作品を見てきましたが、今回は陸軍出身の役を演じた
「アウトロー」の彼にさらに強烈に恋焦がれてしまいました。




アウトローはいわば流れ者。
トム・クルーズ演じる、ジャック・リーチャーは
地位があるわけでもなければ、なぜか不思議な経歴の持ち主。
ブランドに身を包んでいるわけでもないしホテルのペントハウス
暮らしでもない。制服フェチな人だってなんのその。
そんな流れ者が、かっこよく、最高のヒーローになっている訳ですから
そのかっこよさは半端ない!!



とにかく腕っ節が強い。鍛え抜かれた肉体が美しいのは当たり前
だけれど、華麗なアクションで悪者をどんどん倒していく。
頭脳明晰で、誰もが気づかない視点で物事を見ている。
特に引かれたのは、そのヒューマンタッチな優しさだ。



アメリカンコミックのヒーローもののように完全無欠なのに
優しくて魅力的で周りのものを魅了するヒューマンタッチなヒーロー映画。
間違いなく続編も期待したい映画です。