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創造の杜~カッコいい知識人を目指すBlog~

日頃の読書や学習を通してカッコいい知識人を目指す、とある若者の成長の記録。ブックレビューなどを通して知識のアウトプットをしていくBlogです。Be creative!がキャッチフレーズ、そんなBlogにしたいと思っています。最近は受験生向け・ダイエッター向け記事多めです。

突然ですが私、



文体変えます




どんな風かといいますと、




こんな感じです笑




変わってねぇじゃん!って声が聞こえてきそうだけどそんなこたぁないですよ、ちゃんと変わってる

なんでかって?
正直な話スラスラ書けないからですよ、思いを素直に紡げないてやつですね。

ってことで、普段ネットに文章書いてる時の文体にこちらも移して行きますのでよろしくです

こんなあたしですが、さくらアトムをこれからもよろしくお願いします!


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昨日買った万年筆のカートリッジ交換に失敗して涙目なさくらアトムです、こんにちは。ダイソー製品だからなのか私のせいなのか真相は藪の中…


今日もブックガイドです。
そして今日のは昨日一昨日のような割と易しめな入門書的なものではなく、ちょっと骨のあるモノを選びました。読後の爽快感や得られるモノの違いに驚くと思います。


<中東>の考え方 (講談社現代新書)/酒井 啓子

¥798
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タイトルからわかる通り、中東事情について扱った新書です。
イスラムについて世界史で一通り勉強するものの、では近年中東で起きている戦争やテロはなぜ起こっているのかという理由や原因についての根本的な記述がないのが 現状。そのため我々の多くがまともに勉強しない限り、マスコミに踊らされて中東に対してステレオタイプで接することになりかねません。

本書は そんな現代の中東問題の根本から概説した中東の入門書です。他の中東解説本と比べて群を抜いて読みやすいのでとてもオススメ。


罪と罰〈上〉 (新潮文庫)/ドストエフスキー

¥780
Amazon.co.jp罪と罰〈下〉 (新潮文庫)/ドストエフスキー

¥820
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これを読まずして小説を語るべからず。と言われるほどの大作。最初から最後まで読者を引き離しません。あらすじは敢えて書きません。こんなにも深い小説があるのか…と感じること間違いなし。
主人公ラスコーリニコフ、あなたは友達になることができますか?

人間は進歩してきたのか―現代文明論〈上〉「西欧近代」再考 (PHP新書)/佐伯 啓思

¥777
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20世紀とは何だったのか―現代文明論〈下〉「西欧近代」の帰結 (PHP新書)/佐伯 啓思

¥777
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京大の近現代文明論の授業を書き起こしたものです。現代社会に横たわる思想•文明の背景を時代を追って詳しく解き明かしてくれます。カルバンの宗教革命からルソーの社会契約論、ニヒリズムなど、倫理を学習した人は思わずニヤリとしてまうことでしょう。
また、本書は東大をはじめとした様々な大学でそろそろ現代文の問題で出題されるのでは?と予想されているため(Z会の教材でも取り上げられています)、受験生にも一読の価値があります。



「ニート」って言うな! (光文社新書)/本田 由紀

¥840
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タイトルだけだとニートが自分たちのことを弁護するために書いた本なのかな?と思ってしまいますが、中身は全く違います。
三人の識者がそれぞれ違った角度でニートに関する問題にメスを入れます。
なぜこの本を推すかといいますと、社会学の論というものがどのように立てられて論証されるかが知ることが でき、また一冊の新書で一つの問題をここまで違った角度で見ることができるのはそうそうないからです。
この本を読んだ後、ニュースで「ニート数が増加し~」なんて聞こえてきた瞬間、「異議ありぃっ!!!!!」と叫んでしまうかもしれません笑


フランクリン自伝 (岩波文庫)/フランクリン

¥798
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アメリカ建国の父と称される、フランクリンの自伝です。あの一ドル札に描かれている人ですよ!
フランクリンを一言で称すならば
「クソ真面目」
です笑
彼の誠実さや勤勉さが地元の人々、そしてアメリカ中の人々を引きつけて行く様は我々も見習うべきでしょう。そして彼ほど成功した人間が後世のために教えを残してくだったことにも感謝しなければなりません。
歴史的自伝の最初の一歩に是非!



他にも紹介したいものがたくさんあって大変ですが、とりあえずこんなもんにしておきましょう。

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