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創造の杜~カッコいい知識人を目指すBlog~

日頃の読書や学習を通してカッコいい知識人を目指す、とある若者の成長の記録。ブックレビューなどを通して知識のアウトプットをしていくBlogです。Be creative!がキャッチフレーズ、そんなBlogにしたいと思っています。最近は受験生向け・ダイエッター向け記事多めです。

ガスマスクが花粉症対策に抜群の効果があることを身を以て知ったさくらアトムです、どうもこんにちは。

今日は某同人イベントへ行って来ました!

私は冒頭からわかるように、ガスマスクをつけて参加いたしました!


<なんでガスマスクつけてるのー?

花粉症対策+α
です!


私、諸事情で今回アンケートをスケッチブックを使って実施いたしまして、その結果を近日中にアップして行きたいと思います!

それだけでは一般の読者様に大変申し訳ないので、一般の記事もちゃんと書きますのでご安心を!

今日は早めに寝ます。おやすみなさい。


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続きです。前回の記事はこちら(http://t.co/ejGKV79V )

この映画二込められたメッセージは二つあると思います。

一つは時間と命の大切さ。
これはもう明らかでしょう。
作品内では自分の寿命が目に見えているわけです。自分が後何分後に死ぬかがわかっている。そんな状態にいたら当然自分の時間をものすごく大切にしますよね。
我々は今生活を送っている際どうしても一秒の重みというものをあまり意識しないのではないかと思います。それがこの世界の人々は、その1秒が自らの生死を分けるわけですからそりゃ必死になるわけですよ。
考えてみればあたしたちにも「寿命」は与えられているわけですから、その一瞬一瞬を大切にしなきゃならんのですね。その一瞬が積み重なって「終わり」を迎えるわけですから…

二つ目は持つものと持たざるものの対比。
この作品では、膨大な「寿命」を持つ富裕層と「寿命」を全く持たない貧民の対比が明確に描かれております。
ここで注目すべきは、この作品では
金=寿命
ってことです。寿命を持つ者が露骨に世界を牛耳っている。
これを現実世界で考えると、金を持っている資本家がモロに権力を掌握している状態なんですよね。

現実世界はここまで露骨じゃないだろうと思うかもしれませんよね。しかしながら、我々の生きる社会でもそれが起きているのです。今作の主人公はその貧富の境界をぶっ壊そうとした。なぜならその体制は富豪らのみが得をする世界であるから。
我々の世界でもそれを成し遂げようとしたのが社会主義ですよね。その社会主義もソ連の崩壊とともに失速してしまいました。
しかしながら、今日のヨーロッパ経済情勢を見ても、資本主義がどうもうまく機能していない。資本主義という制度に問題があるのではないかという声も聞こえてきます。そんな現状を打破するために、新しい体制の誕生を待ちわびる声もあります。
そう考えると、この作品は現在の経済体制へのメッセージも込められていると考えることができるのではないかと思います。

いかがでしたでしょうか。次回はもっとマシな考察ができるよう頑張ります!


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おはようございます、今日も一日頑張っていきましょう!


昨日は某試験を受けた後、映画館に行って参りました!
鑑賞したのは「TIME」です。


~あらすじ~
現代の社会にどこか似た近未来。科学技術の進化により老化は完全に無くなり、全ての人間の成長は25歳でストップする社会となった。この社会の大きな特徴、それは唯一の通貨が“時間”であるという点だ。25歳になった瞬間から、体内時計が刻む余命。“スラムゾーン”の人々の余命は23時間、“富裕ゾーン”の住人は永遠の命を享受する。二つの世界には、<タイムゾーン>という境界線があり、互いの世界の行き来は禁じられていた。 ある日、スラム・ゾーンに住む青年ウィルは、富裕ゾーンからやって来た人生に絶望した男ハミルトンより、116年という時間を譲り受ける。その直後、ウィルの目の前で母親が、わずか1秒という時間のために息絶えてしまう。残酷な運命に怒りを覚え、この世界のシステムの謎の解明に挑む決意をしたウィルは、タイム・ゾーンを超えて富裕ゾーンへ。そこで、代わり映えのしない保守的な日常生活に辟易していた大富豪の娘、シルビアと出会う。 そんなウィルを、時間を監視する<時間監視局員(タイムキーパー)>レオンが、ハミルトン殺害の容疑で追跡する。富裕ゾーンの住人になりすましていたウィルはレオンに追い詰められ、側にいたシルビアを人質にとって逃走する。 ウィルの一方的な行動で始まった逃走劇だったが、絶体絶命の危機をくぐり抜ける中で、シルビアはウィルの本当の目的に気づき始める。一体誰が何のためにこのようなシステムを作ったのか?ウィルとシルビアの間には、いつしか共感を超えた恋心が芽生え始め、時間の秩序を守る者たちによる執拗な追跡をかわしながら逃避行を続けていく。時間に支配された世界の果てで、彼らに待ち受ける衝撃の結末とは?(公式サイトより転用)

いやぁ、なかなか考えさせられる映画でとても楽しかったです。
タイムキーパーがウィルに迫るシーンはなかなか緊張感があってドキドキしました。

と、これだけで終わってはこのBlogの読者には申し訳ないので、あたしなりの考察を加えたいと思います。
って言っても、あたしは映画評論したことないんで、自己流で作品のメッセージを読み解こうと思います。


長くなるのでいったんこの辺で。続きます。


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