私は一生あの子から離れることは出来ない。

てか、絶対離れたくない

絶対誰にも近寄らせたくない、



...



あれ、なんか私の可愛い彼女が喋ってる気がするけどまぁいっか。気にしないでください笑





田村「なぁー!!ひぃちゃん私のアイス食べたやろ!」


あ、喋ってたわ



「いや、私知らないっ!」

田村「ひぃちゃんしかおらんやん!!」

「本当にしらないもん!」



気にしないでって言ったのは忘れてください!助けてー、、


あ、今はこんなしょうもない喧嘩してますけど私たちがどうやって付き合ったとか聞きたい人いると思うんです。


ってことで私たちの馴れ初めですっ



田村「ひぃちゃん何1人で喋ってんねん...それよりほののアイス買ってきてやぁ〜!!」


やばっ私は逃げるのでここらへんでっ!







...











3ヶ月前



今は学校にいて帰りの会が終わってみんな帰るなり部活に行くなりしている時間帯。




森 はぁ...今日はめちゃくちゃ疲れたなぁ。もう帰りの時間だけど1時間ぐらい寝てから帰ろうかな...



「ひかるっ!」


森「うわっ!びっくりしたぁ...なんだ、松田かよ」


松「なんだってなんだよ〜」

森「ごめんごめん笑 で、私になんか用なん?」


松「あぁ、そうだそうだ。2組の田村保乃って知ってる?」


森「知っとるよ。あの可愛い人やろ?」


松「そうそう。え、なんかひかるが私以外の子を覚えてるなんてめずらしいね笑」


森「ん、別に?たまたまだし。」


松「強がっちゃってえ」


森「もう、、あっそんなことはどうでもいいからさ 田村さんがどうしたの?」

松「あ、田村さんがねひかるに大事な用があるから帰りの用意終わったら急いで屋上に来て〜って言ってたよ」



森「え!!なんでそれ早く言わんの!?」


松「ごめんごめん笑」


森「田村さんが松田にそのこと話してからどれくらい時間たった?」


松「うーん...ちょうど1時間ぐらい?」


森「うわ...最悪。絶対もう田村さんいないじゃん」


松「まあ、一応行ってみたら?もしかしたらまだいるかもよ」


森「そうだね。行ってみる 松田は先帰ってていいよ」


松「えぇー、一緒に帰ろうと思ってひかる待ってたのに?」

森「毎日一緒に帰ってんじゃん笑」

松「確かに。じゃ、行ってきなー」

森「はーい」



もう辺りは薄暗くなっていて教室には私と松田以外には誰もいない。

(もう田村さんいないよね...。)

森田はそう思いながら屋上の扉に手をかけた


ガチャッ




...




(やっぱりいないかぁ...てか、もう薄暗いから屋上怖いんだけども...)



「...あれ?もしかしてひかるちゃん?」


森「うわぁ!!」

田村「あ、びっくりさせちゃってごめんな笑」

森「い、いえ!!全然大丈夫です!!」

(お化けかと思ったぁ、、)



田村「まりなちゃんから聞いてここに来てくれたんだよね?」


森「は、はい  松田から聞きました!!」


田村「そんな固くならんといてや笑」


森「別に固くなんてなってないですよ...」


田村「ふふっひかるちゃんは可愛いな〜」



森「やめてください…///あ、そうだ急にどうして私なんかのこと田村さんは呼んだんですか?」

田村「あぁ、あのな、急やけど私と付き合ってほしいんよ」

森「え?」

(え 、田村さん今なんて言った?え、付き合う?私が田村さんと?夢だよね...うん。)



田村「...やっぱ無理よな。急にごめんな、ひかるちゃん」



屋上から立ち去ろうとする田村



森「いや...私付き合いたいです。」



田村は立ち止まって目を見開いている。


田村「え、、いいん?」



森「わ、私結構田村さん好きなので。」
(あぁ、なんで私上から目線なんだよぉぉぉお!!)



田村「そうなんやぁ じゃあ、私たち両思いなんやな〜」



森「そ、そうですね。」
(やば...田村さん可愛すぎ。にやけてんのバレちゃかうかな。)

田村「あれ、ひかるちゃんニヤけてる〜笑」



森「別にニヤケてないです...」


田村「あ、じゃあひかるちゃん」


森「ん?なんですか?」


田村「これからもっとニヤニヤしちゃうようなことしていい?」



森「い、いいですよ。私はニヤニヤ絶対しませんけども。」



田村「ふふっ強気やな。じゃあ、いくで?」





急に田村は森田を押し倒した。
小さい森田は田村に押された勢いで呆気なく倒れた。


バタッ


森「な、何するんですか?」

田村「ひかるちゃんがニヤニヤしちゃうこと〜」




そう言って田村は森田に口付けをした。



森「んっ...///」


すごいあっさりした、小学生のようなキスだった




田村「ひかるちゃんは美味しいね。ねぇ、もっと食べていい?」



森 ...


田村「黙ってるってことは食べてもいいんよな?」


黙りまくる森田



田村「じゃあ好きにするからなっ」



とか言って田村は森田の胸を触っています。



森「え!ちょっと田村さん!!どこ触ってるんですかぁ!!」



田村「ひかるちゃんがニヤニヤしちゃう場所触ってるんよ?」



森「そんなとこニヤニヤしないですよ...んっ...///」


田村「えぇひかるちゃんって服の上からでも感じちゃうんや...結構えっちなんやな 」



森「んっ...///」





...








だんだん激しくなってきて私が...///


ちょっと思い出すだけで恥ずかしいのでここで終わりますっ



アイスの話とかほのちゃんが私のことをひぃちゃんって呼ぶきっかけとかはまた今度で!!









うわぁ初めて書く小説が果たしてこれでいいんだろうか...。