夫は悪性黒色腫
脊髄に発症した
希少がんです


オプジーポ・ヤーボイを
4クール

オプジーポ単剤を
1クールした後の
MRIの結果

下三角
下三角
下三角


く効果が得られませんでした


播種もあり
腫瘍が神経にまとわりついて
手術不可


提示されていた治療は

どれも効果はあまり望めず
完治は見込めないけど

オプジーポ・ヤーボイなら

進行を遅らせる事が
出来る可能性がある


という状況下で
治療を開始しました



オプジーポ・ヤーボイを
4クール
というのは
自己免疫疾患がおきやすく
2クールか3クール
出来たら幸い
という説明も有りましたが
なんとか4クールでき
その事を喜ぼうと
2人で話していました



入院している夫から
LINEで
『効果がなかった』
と連絡があり



射線治療を試してみよう
と医師から提案されたと…



治療というよりは
痛みを和らげる感じで



本人が望まないなら
無理にはすすめない
と医師の口から説明を受け



そういう事なんだなと



播種がある為
色んな箇所に照射するので
副作用も多岐にわたります



夫は副作用の可能性がこんなにあると
あまりやりたくないな
と笑って言いましたが



結局は治療する方針に
決めてくれました



この時私だったら
死を意識してその恐怖で
不安になると思うのですが



その事については
あまり何も言わないんです



夜もちゃんと眠れている
強いな、と思いました



そして
希少がんで
同じ症例の無い夫の治療法は
本当に限られていて
効果も期待出来ない



残酷だなと



私もがんだけど
夫の希少がんは
かなり過酷闘病だと感じました



そして
既に車いすユーザーになった
夫の看病は
日に日に
私への負担も重くなってます



介助してくれる男手が欲しい



今はそればかり考えてます





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