前回の京都観光の続きです♪
大徳寺塔頭寺院の一つ
興臨院
興臨院は1521年ごろ能登の戦国大名 畠山義総が仏智大通(ぶっちたいつう)禅師を開祖として創建した。
1581年には前田利家が方丈の修復を行い、以後畠山家だけでなく前田家の菩提寺ともなっている。
広くはないですが、
静かで心落ち着くお寺でした
平安時代の貴族、歌人であったこの方は、小野妹子の子孫であり、小野小町のおじいさんです。
そして閻魔さまのお友達だったということですよ。
何故、隣同士にお墓が建てられたんだろう?
⬇️
これは、紫式部が死後に地獄に落ちたという風聞を聞いた『源氏物語』の愛読者たちが、閻魔大王の補佐をしていたという小野篁の仲介で紫式部を地獄から解放してもらおうと祈るために紫式部のお墓を移転したことによるそうです。。
紫式部さん、
今も昔も愛されていたんですね
人混みを避けて早めに帰宅しました。