海が見える高台の旅館へ宿泊しました。
夜ごはんはフグしゃぶや、
新鮮なお刺身、あわびが柔らかくて、
ものすごくおいしかった♡
翌日は萩市内の観光へ。
萩市は江戸時代に毛利氏が治めた「長州藩」の本拠地となった城下町です。
幕末には明治維新の原動力となった志士たちを多数排出しました。当時のまま残る街並みや武家屋敷など、見どころがたくさんある街並みです。
広すぎて全部はまわれないので、城下町エリアへ。
とにかく暑いので、1時間100円のレンタサイクルを借りました
菊屋家住宅
お庭の廊下は総檜、見事な美術品も展示されていました。江戸時代、毛利家の迎賓館としても使用され、当時の繁栄ぶりがよく分かります。
明治4年に渡米した伊藤博文公からの贈り物の時計は、今でも動いていましたよ
菊屋横町は日本の道百選に選ばれています。
江戸時代の景観がそのまま残っているんですね。
タイムスリップした気分
向かいにある、
旧久保田家住宅
呉服商と酒造業を営んだ久保田家の邸宅です。
どの施設もとても丁寧にガイドさんが、
説明してくださいます。
菊屋家住宅は入館料600円ですが、
ほとんど100円で入れます。
9施設入れる1日券が310円というチケットも
萩出身の幕末の志士、
高杉晋作や木戸孝允の旧宅なども城下町の中にありますよ。
高杉晋作誕生地
城下町から少し離れたところにある松下村塾。
世界遺産に登録されている、1857年に吉田松陰が主宰した私塾です。明治維新を成し遂げた数多くの人材を輩出したことで有名です。
時間がなかったので行けなかったのが心残り
萩市には『明治日本の産業革命遺産』として、
世界遺産が5つもあります。
幕末期に萩藩の人々が西洋の技術を勉強し、自力で産業の近代化に挑戦した歴史です。
萩反射炉
萩藩が築造。
鉄製の洋式大砲を造るための金属溶解炉です。
一度も使われていないので、試作品として造られたのではないか?と。
日本では2ヶ所しかないそうで、とても貴重なものだそうです。
あまりよくわからなかったなぁ。。
暑すぎて夏みかんジュースで休憩
長くなってしまいました
よろしければ、続きもお付き合いください