西国三十三ヶ所巡礼は和歌山県へ。
粉河寺から次に向かったのは、
第四番札所 施福寺
駐車場から30、40分歩かないといけません
西国三十三ヶ所の中でも難所といわれるお寺です。
こんな険しい道
古くから山岳修験の地として栄え、
役行者・行基・空海などが修行をしたそうです。
珍しい干支の欄間を見ながら入ると、
そこは素晴らしい仏様の宝庫でした
以前は50年に一度のご開帳だった馬頭観音は、
足裏をこちらに見せておられる珍しい観音様。
足腰を守ってくださるそうです。
御本尊 弥勒菩薩坐像は5m弱の大きさ、
お団子ヘアーのとても美しい文殊菩薩、
方違大観音像は、日本で唯一 施福寺にお祀りされているそうです。
その他にもたくさんの仏像を間近に見る事ができ、
大感激でした
平安時代までは修行の寺として繁栄し、
かつては1000近い堂宇があったそうです。
織田信長の焼き討ちで焼失し、その後豊臣秀頼により再建された堂宇も火事で焼けてしまったそう
藤で有名だけど、桜もとても綺麗でした🌸
また機会があれば行きたいな。
あの険しい山道を登れるうちに行かなきゃ(>人<;)
それにしても心穏やかになれるお寺でした
次に向かったのは、
第五番札所 葛井寺
西国三十三ヶ所巡礼も、残り1ヶ寺になりました。
巡り終わったらどんな気持ちになるんだろう。
今から楽しみです
ミスドでも桜満喫
この日歩いたのは1万歩と大したことはなかったのだけど、上った階数は51階分でした!
初めての記録です