【鎮魂の祈りを込めて】


《亡くなりし


  御霊に祈り


 鎮魂の花》



8月8日 8月11日

「徹子の部屋」に櫻井翔氏出演。


黒柳徹子さんに、自ら、戦争の事についてお話を伺いたい。と手紙を出し、徹子さんから返信が来て……実現した番組出演。


放送までに4回対談し。様々な悲劇についての話をして下さった徹子さん。


先の大戦について。俳優さん。女優さんが語られた悲劇。VTRのほんの一部の悲劇。


苦しくても、全部の話を聞きたいと思いました。


若い方々にも聞いて欲しいと……


母と拝聴していた。

特効隊員の悲しき運命……


「悲劇しか産まないね。戦争は。被害者であり、加害者だもの……」


母には伝わっていた。翔ちゃんの伝えたい事。


「人を〇〇してどう思うか?」


数年前、戦争を体験された方への言葉で大炎上した、翔ちゃん。


伝わる人には伝わる。


「被害者は加害者。加害者者も被害者」


「戦争を初めに仕掛けた国。攻撃を受けた国」



お国のため命令され攻撃→お国を守るため攻撃し返す。


加害者(国)国。家族。命を守る。

被害者(国)を攻撃。

↑↓

被害者(国)家族。命を守る。

加害者(国)を攻撃


加害者から被害者へ。

被害者から加害者へ。



たとえ初めに仕掛けた側であっても、戦〇者の家族からしたら、相手側が加害者(国)


たとえ初めは仕掛けられた側であっても、相手を負傷させたなら加害者に……


戦争とは、曖昧な言葉では語れない。問えない。


「時に苦しくなる問いをするかもしれません」


翔ちゃんから徹子さんへの言葉。



あの日。言葉の表現の仕方が、余りにも直接的だったがために「言葉」だけが切り取られ、伝えたい事が正しく伝わらなかった翔ちゃん。


今は、マスメディアは偏向報道当たり前……と認識したが……


当時は、マスメディアはなぜ真意を伝えない?炎上系。切り取り、誹謗中傷を増長させる系YouTuberなどの動画に「何なの?」と憤っていた。


叩くために、嫌いなタレントの番組。記事。言葉などチェックしている人がいる。


オカシイ?よ、と思う。


好きなタレントの番組などを見て過ごした方が、断然幸せだし、精神状態にも良いはずなのに。


「幸せ」


今、そう感じている世界は、先の大戦にて戦い、○くなり負傷した方々の犠牲。悲劇。家族の方々の家族犠牲。悲劇の末に……


今なお、戦争は続いている。


加害者であり、被害者。

被害者であり、加害者。


悲劇しか産まない愚かしい行為が……



「戦争を知る最後の世代」



徹子さんの言葉。翔ちゃんに


「戦争を語り繋いで欲しい」


と託された想い。我々にも託されたと思いました。


微々たる力しかないけど、自分なりに戦争の悲劇を調べたり、ドキュメンタリー、映画などを観たりし、


「戦争を風化させない」


苦しくても逃げずに


「戦争から目を背けない」


《鎮魂の


祈りを込めて


 繋ぐ声》



花火に込められた想いは【鎮魂】


《亡くなりし


  御霊に祈り


 鎮魂の花》


子どもたちへ語り繋ぐ事が。大人の責任だと……


強く思いました。