金木犀が花盛り。

急に寒くなってきて、あわてて合物のパジャマを引っ張り出しました。


見ると思い出すのは、これを買った時。二年以上前だったかと。


その前に着ていたパジャマはなんと10年もの。裾もほつれて惨めな姿。ただ体調不良の二年前のわたしはそれを着るしか考えられず、ずっと着てました。


相変わらずの強い倦怠感でベッドに横になってると、洗濯物をたたんでいた夫がオイオイ泣いている声が聞こえてきました。


「こんなボロを着て、可哀想に」って、泣いてるんです。


あまりにも酷いボロを着てたようでした泣き笑い


その後、フラフラながらもなんとかイオンに行って新しいパジャマ買ってもらいました。3分で決めました。


それがこの前引っ張り出してきたパジャマです。今見たら、はっきり言って花柄で、いかにもおばさんのパジャマーって感じで、全然好みではありませんけど、その時はもう、吟味する体力なんてなかったし。


そして、あの時はSサイズ買いましたけど、今は少しキツイです煽り


このパジャマ見るとその時の自分と夫のことが思い出されます。