本当にわたしの体に何が起こってるのか

自分でも理解に苦しむのだから、ましてや医師であっても第三者に理解してもらうなんて無理かもしれない。

筋肉の動かし辛さや四六時中の体のピクつきから、神経難病のALSを素人ながら疑ってきたものの、今日、今の段階でも医師からは疑わずと言われ続けている。

担当の先生は、本当に疑ってないと何度も言う。


辻褄が合わない症状が多すぎるらしい


自分でもそう思う時もある


そして何よりもちろん先生の診断を信じたい。

その言葉を聞いた時は心が少し軽くなり、体調まで少し良くなる気さえする。


ところが、困っていたのは強い倦怠感だったのだけれど、ここ最近になって歩き辛さも加わってしまった。

腕は怠い 指も痛いし、力が入りにくい
でも病的なまででは無いと言われる。

その状態のまま数ヶ月経過してきたのだけど、つい最近から急に足が鉛のように重くなってきた。

つっぱりでも、強張りでもなく、痛みも無く、ただちゃんと地面を踏みしめていないようなフワフワした感じ。そして鉛の靴でも履いているかのように重い。

でも、まだ歩ける。今朝も4キロ弱ゆっくりだけど歩けたし。

なんなのこの症状?


全体に不調が広がっていってる感じ。かと言って一つ一つの不調は病的と判断するにはおかしなところがある。


わたしの深層意識の中で病気と思い込んでこんな症状引き起こしてる?そんなバカな。



先生は積極的に疑う脳神経内科的な病気は今のところ思いつかないらしいが、突き詰めるため検査入院を勧められた。


そんなので何かわかるのかなとも思ったけど、一度ちゃんと調べてもらうのは良いかと思い同意しました。


話は進み、もう来週すぐにと。


来週辺り、わたしの住んでる街ではあちこちで桜が咲き始め、満開を見られるかなと思ってたので、入院してるうちに散ってしまうかも。


56年の人生の中で、桜は何度も何度も見たけれど、それでも見飽きる事はないんだけど。

夫は桜は逃げないと言ってくれる。

そう思いたい。