ブラジルで葬儀の途中に本人登場、失神する参列者も


幼少の頃、漁師の父の乗る船が沈みました。

当時24歳だった母は、幼い兄、私、妹、そして弟がお腹にいて
「頼る親もなく、これからどうすればいいのか…」
と目の前が真っ暗になったと

空の棺でお葬式が終わった直後…



父が帰って来た!!


お互いがびっくり!

中には腰が抜けた人も(笑)


出航直前に「今回だけ替わって欲しい」と頼んで来た人がいて、違う船に乗ったらしく


水死体はガスがたまり、一度浮きます
再度沈んだら浮いて来ません
「遺体であっても丘に連れて帰ってやりたい」
毎日帰ってくる小さな船ではないので、燃料の続く限り近くにいる船は捜索します
だから戻ってくるのに日数がかかります


何十年経った今も、その方も、友達のお父さん達含む乗組員全員が光の届かない真っ暗な冷たい海の底に船と一緒に沈んだままです


このニュースを見て、失神するくらい驚く気持ちがすごくわかります
「本当に生きていると頭で理解した時」に初めて、嬉しさやホッとした感情が込み上げてくるんです



大人になって父に聞いてみた
「香典返すのもなんだし…全部使った♪」

えっ!?使った!?まじ!?

二度お葬式をし、二度お香典を頂いたうちの父…

はい、すごく豪快な人でした

二度目のお香典は自分では使えなかったけど、最高で最愛の父です(照)