スキルス胃がん 腹膜播種 手術不可 の母を支える
一人っ子看護師のブログです
治療の経過【2017年1月~2019年11月:2年11ヶ月】
1th ライン (TS-1) 【11ヶ月】
2th ライン (サイラムザ+パクリタキセル) 【 5ヶ月】
3th ライン (オプジーボ) 【3ヶ月】
4th ライン (オキサリプラチン+ゼローダ) 【 8ヶ月】
5th ライン (放射線治療) 【1ヶ月】
6th ライン (イリノテカン) 【5ヶ月】
7th ライン (ロンサーフ) 【2ヶ月】
【2019年11月末に治療終了(緩和ケアへ移行)】
フェントステープ 2.0㎎へ増量
レスキュー(オキシコドン) 2~4回/日
緩和ケア科と腫瘍内科の受診日でした
ここ数日 倦怠感 食欲低下 痛み増強 見られており
ステロイド処方&フェントステープ増量になりました
病院内で車椅子を初めて利用しました
緩和ケアの先生から最期についてのお話がありました
母「入院は嫌です 出来れば最期も家がいい」
父「仕事をセーブして妻を支えたい」
私「訪問看護師8年のキャリアを活かして支援する」
我が家の目標は “家で穏やかな最期を” です
まだ通院出来る体力と気力は残っているので
しばらくは腫瘍内科と緩和ケア科を受診しますが
いずれ通院が大変になれば
緩和ケアを専門としている在宅クリニックを
紹介してもらう事になりました
どうしようもなく呼吸が苦しくなったとき
突然の意識混濁や錯乱状態になったとき
一度入院して薬や点滴を調整する必要があるとき
最期を病院で迎えたいと気が変わったとき
いつでも緩和ケア病棟に入院できるように
準備しておきますから 安心して下さいと
声をかけて頂きました
来年 緩和ケア病棟の見学と面談も予定されています
何事も準備が大切です
いざというときに焦らずに済むように
着々と粛々と 歩みを進めています
皆さま メリークリスマス!
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ブログを定期的にされている方や 交流のある方に
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