サンシャインビタミンと紫外線の関係とは

サンシャインビタミンってご存知ですかはてなマーク

ビタミンDの事です。
なぜサンシャインビタミンと呼ばれるかというと、
日光に含まれる紫外線にあたることで体内で
合成されるビタミンだからです。

えはてなマーク紫外線！？それはちょっと…と思われた方、
ビタミンDの不足はお肌の乱れと大きく関係しているのですよビックリマーク
今日は、ビタミンDと美肌の関係、
そして上手なビタミンDの摂り方をお話ししたいと思います。


ビタミンDは、体内の細胞分裂を引き起こす信号物質と言われています。
つまり新しい細胞を作る際に、必ず必要なビタミンということです。
それだけでなく、アポトーシスといって傷ついた細胞が自ら消滅する信号にもなっています。

ビタミンDが癌に効果があると言われているのは、
がん細胞のような異常細胞が消滅するのを促すからです。
このほか、ビタミンDはカルシウムの吸収率を上げるという重要な役割も担っています。
美肌に欠かせない成分である
カルシウムの吸収率をUPさせてくれるのですから、
やはりビタミンDは美肌に欠かせない成分と言えます。

ビタミンDを日光浴で補うには、1日15分程度の日光浴で良いとされています。
日焼けが気になる方は、メラニンが少なく日焼けの心配の少ない手のひらを太陽晴れ
に向けて15分でも良いそうです。
紫外線対策に余念のない若い女性には、
ビタミンD不足の方が多いと言われています。

ビタミンDは日光浴だけでなく、食べ物でも補うことができ、
きのこ類キノコや魚フグなどがとくにビタミンDが多い食べ物です。


毎日、お魚を食べていればビタミンDが充分摂れているはずなのですが、
毎日お魚を食べている方ってそんなに多くはないですよね。
でも、ビタミンDと美肌の関係を知れば、お魚を食べないわけにはいきませんよね。
これからは、ぜひ1日1回はお魚を食べるようにしてみてくださいねニコニコ