教師時代の話。
学校の先生をやっていると、いろんな特殊能力が身に付きます。
・筆跡判定
プリント、ノート、教科書に名前が無いのは日常茶飯事。
担当生徒の筆跡判定がかなり正確にできるようになる。
「なんでわかるんですか」と怖がられることも。笑
・プリント高速配布
列ごとにプリントを配るとき、鮮やかに手元で広げて正確な枚数を素早く配布することが出来るようになる。
教師を辞めてから全然役に立ってないけど、いつか誰かに披露したい。笑
・コピー機使いこなし
毎日大量の印刷をするため
両面設定、短辺綴じ、長辺綴じ、ホチキス止め、用紙サイズ、原稿割付などをノーミスで素早く設定できるようになる。
もちろん用紙切れ、紙詰まり、トナー交換の対応もめちゃくちゃ早い。
・パイプ椅子高速準備及び片付け
主に学校説明会や保護者会、式典時に使用。
早く帰りたい一心で疲れた体に鞭打って超高速で準備&片付けを行う。
・計画的な黒板使用
50分の1コマできれいに黒板一面を使用するように、授業を進めながら文字の大きさ、行間、書く内容を調整できる。
失敗してスペースが足りず、半面消すことになると内心くやしさでいっぱい。
・ながら指導
他の生徒としゃべりながら、小テスト採点しながら、教室掃除をしながら
「スカート短いよ!」「ちょっとそこ静かにして!」
いつでも片手間で生徒に注意できるようになる。
・感情凍結
生徒(たまに保護者)が泣いたり激怒したりしても感情を揺さぶられなくなる。
研修で習う「傾聴」「オウム返し」で相手の感情が落ち着くのを待つ・・・
他にもまた思いついたら第二弾書きます~笑
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