昨日の夜息子とお風呂に入っていた時

水圧MAXのシャワーを振り回しまくって私の逆鱗に触れた息子。

 

さらに風呂上りは裸で逃げ回りヨギボーに生ケツを擦り付けてゲラゲラ。

プチーーーンと切れた私は

「ずーっとママが怒ってるとツノが生えて本物の鬼になっちゃうからね!!!いいの??!!」

と怒鳴り散らかした。

 

それを聞くなり息子、スンッ・・・となって

「ママだめ、鬼になっちゃだめ。鬼にならないで」

と今にも泣きそうな顔で私に抱き着いてきた。

 

・・・あ~~~~~~これやってはいけないやつをやってしまった!!

恐怖で言うことを聞かせるなんて、子供の心に良い影響があるはずない。

しかも嘘ついてるし。

 

いたく反省。。。したけど

脅しをまったく使わずに育児するってできるのか?

 

いやもう鬼おどしする前にさんざん優しく、厳しく、何回も注意した果ての出来事なわけよ。

鬼おどしのくだりだけ見たらマジで悪親だと思うんだけど

そこに至る過程や、日々の育児の中での我慢とか努力とかの積み重ねがあるじゃない。

 

私は寝かしつけにも、あんまり寝なくてウダウダしてるときには

「もう遅いから、お目目ぎゅーしてるかどうか鬼が見に来るよ?」

と言っちゃいます。

そうすると目をつぶってるうちに眠くなってすぐ寝てくれるので。

遅くまで起きて睡眠不足になるより、脅してでもたっぷり寝かせるほうが良いと思って。

 

ということで昨日は昨日、今日は今日。

切り替えて(なるべく)鬼の力を借りずに育児頑張りたいと思います~。