春・・・新学期。

先生の忙しい季節だよね。

 

そしてもれなくやってくる保護者懇談会・・・

ゆううつしかない!!という先生もいるかと思います。

 

でも、実は私は保護者懇談会そんなに嫌いじゃなかった。

けっこういい雰囲気で進むし、時間足りない!くらいの感覚でした。

しゃべり始めは緊張するけどねキョロキョロ

 

うまくできない、緊張する、逃げ出したい!と思っている先生がもしいたらアドバイス。

 

「しゃべるな。聞け!」

 

保護者懇談会にいらっしゃるのは圧倒的にお母さまが多いです。

お父さま、祖父母の方々もいらっしゃいますが、マジョリティは母親です。

そして、女性という生き物は、基本しゃべりたいんです。

保護者が先生のお話を聞きに来ているという考えをまず捨てましょう泣き笑い

保護者の方に話してもらう時間をしっかりとり、お話をしっかり聞きましょう!

 

クラスの様子、どんなクラスにしたいか、あとは連絡事項をさっさと話して

バトンは保護者に渡してしまいましょう。

あ、その際のコツは「いいことメインで話す」です!

ネガティブな情報はどうしても伝えなければいけないとき以外は不要です。

良い雰囲気、話しやすい雰囲気を作る、これが先生の仕事です。

カチコチに緊張していても、逆に「一生懸命でかわいい」と好印象のことが多いので心配せずニコニコ

 

保護者の方に一人ずつ、自己紹介や子どもの性格など話してもらえばあっという間です。

子どもの名前、部活、趣味など基本情報の他にお題を出すと盛り上がりますよ!

クスっと笑えるようなものがおすすめ。

あとは、みんな子どもを謙遜しがちなので、「子どもの良いところ」などポジティブな話題を振るのもいいです!

 

お題の例

・子どもの好きな食べ物

・赤ちゃん時代のエピソード

・子どもの名前の由来

・子どもを動物に例えると?

・子どもの忘れられない一言 などなど。

 

お題は最初に黒板に書いておいてあげると

先生の話の間に考えられるので喜ばれますよ!笑

保護者のお話はできれば簡単にメモをとって覚えておくと

個別面談の際などにネタができるのでおすすめ。

 

あとはもしも時間が余ったら先生への質問コーナー、

もっと余ったら机をくっつけてグループ歓談でもやってハイ終了です!

あ~楽しかった!という顔で帰っていくはずです。

 

終わった後保護者に捕まることも多いので

生徒別に、ポジティブなエピソードを考えておくと話しやすいですよ。

新入生や初めての学年だと期間が短すぎてちょっと難しいかもですが泣き笑い

 

先生たち、ファイト~!