もう、2012年の話ではありますが…

前回の記事にちょっと書いたら気になる!と言って下さった方がいたので書いてみます。

ネガティブな話ですけども、!

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当時の延世語学堂は各級につき10クラスくらいあったんですが、6級の時私はかなりハズレのクラスにあたってしまいました。

当時あまりこれを書かなかったのは、学校の人達も日本人の学生さんは私のブログを知ってる人もいてちょっと書きづらかったことなどなど、理由は色々ありましたが。


何がハズレだったかって、




先生。




前に良い先生に当たってたから、尚更そう思ったんだと思いますが最初に話した時から「この先生は、違う」と確信していました。

もちろんやる事はしっかりやるので授業が手抜きだとかいうことはなかったんです。

延世語学堂の場合は選択クラスもあって、他の語学堂にはあまりないプレゼンもあってレポートもあって卒論もあって。学ぶ内容もかなり多かったですし、学校自体には満足していたんですが、



この先生のせいで最後の最後の語学堂での楽しい思い出が半減したと言っても過言ではなかったです。



クラスにアメリカ人の女の子がいたんですが、確かにたまに周りの雰囲気が凍ったりギョッとするような発言をしたりすることがありました。

そういうのってやっぱり文化の違いもあれば、生徒によって性格も違うもので語学学校にいたらやっぱりあり得ることで、それでも他の先生は上手く笑って交わしたり、


選択クラスの先生なんて別の生徒に



「先生のそういう質問好きじゃないし、答えたくない。というか先生、あなた自体が気に入らない。」



とか授業中に言われても(こういう生徒、アジア圏以外の人ではたまにいたんですよね…)、笑って「そうですよね、ごめんなさいね!別の質問するべきでしたね^^」と上手く交わしていたんですよ。すごく先生が可哀想でしたが…


が、私の担任だった先生の場合、


アメリカ人のその生徒が普段からの発言のせいで正直先生はこの子を好いてないなとは気づいてました。でもただその子が、韓国でビザをこれから取るのが大変だから、アメリカに帰るか迷ってるというような事を言っただけで、




「あーじゃあ早くアメリカ帰ったら?」




と真顔で返したり、その子が何か発言をする度に




「あー、ネー^^; (韓国人がよくやる呆れた声)」




だけ返して話題に触れなかったりでもうクラスの雰囲気は悪くなる一方。

とにかく言い方にトゲがあるんですよ、私もたまにこの「ネー」で終わらされたりしましたが、表情がもう、顔に失望って書いてあるような表情されるんですよがち。




「日本人は、正直私は嫌いだったけど。でもこの仕事始めて日本人は個人的に良い人達なのがわかったから今は好きです。ただ日本という国が問題なだけですね」




と授業中に言っていて、日本人も数人いたのでかなり気まずかったです。良い風にその時は受け止められなくて、何故今このクラスで言わなきゃいけなかったんだそれ?と思うようなタイミングで言われて驚き。

まあ、大学にいたら教授の日本嫌い発言なんかもちろんあるけども。ただ韓国に興味を持ってお金払って来てる外国人に韓国語を教える立場の人が、そんなことサラッと話題に出すのはどうかと思ったなあ。




そんな雰囲気から、クラスの人同士で会話する事も減って、発言も減って、クラスでご飯も1度だけ行ったけど先生の何かの発言(忘れたけど)でシラけて終わった覚えがあります…。

結局クラスメートでタメ口で話せる程仲良くなった人はいなかった気がしますねえ…


とにかく気分屋で、疲れてると授業中ずっとため息ばかりついてるし、授業にはギリギリに走って入って来るし、もう…_| ̄|○



今その先生はもうこの学校にはいないし、当時の先生の話ではアフリカらへんに行って韓国語を教えると言ってたきがします。



ただ前のクラスがよかったので、常に休み時間は廊下で他の友達とばかり話してました。友達は大好きだったので全然いいんですけどね!クラスメートも個人的に仲良くなれるきっかけがあまりなかっただけで皆良い人でした。

6級の内容は難しいというよりも結構リーディングにせよ内容が堅かったりで楽しく読めないような内容も多かったし討論のトピックも難しいし、そんな中クラスの雰囲気が悪かったらかなりしんどいですよね、重い空気を毎日吸ってる感じだったなあ…。

高級は討論会といって、会場で討論をしていかに良い意見を言うかで成績がつけられたりしたんですが、


ちょっと生徒の発言の視点がズレてると目の前で「ハァ…」とため息をついて首を振りながら独り言を言ってる先生が観客席に見えて怖かったですねえ…

皆頑張って準備して来てたのになあ。





ま、大学の教授なんてこんなもんじゃなかったので今になって思えば他の先生が優しかっただけなのかもしれないですけどね!



大学の教授系の記事はこちらから⇩

教授運が悪すぎる(英語教授編)


無駄に教授に指される私


↑ちなみにこの記事かなり力作でお気に入り。教授よ、ネタくれてありがとう。



先生のせいだけではなく、高級で学ぶ文法や単語が日常生活でなかなか使わないようなもので(もちろん必要な、大事なものですが)どんどん覚えにくくもなり、そしてどんどん伸びてるのかわからなくなる時期にもなっていき、

高級あたりで1番色んな面で苦しむと思うんですけど、絶対乗り越えたら伸びた!と感じるときが来るし、

その時が来るのがわかってるから、今がもどかしいけど英語も頑張ろうと思います!

リプ下さった方ももうすぐ6級とのことで、語学堂生の方勉強一緒に頑張りましょう(*^◯^*)




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