次の週。
新しい先生が来るとは忘れていた朝が来た。
学校に着き、少しざわめく教室を見て思い出した。
まぁ、言ってみればあまり興味が無かったようなものだ。
でも、その当時の私は気になっていただろう。
いや、気になっていた。
クラスの友達が、
「職員室を覗きに行こう!」
と言い出したので、5,6人で見に行った。
そうしたら、そいつはいた。
かほりんの席に堂々と座り、腹が立ってきた。
まあ、ただのおばさんでしたし?
しょうがないですね。
でも、職員室の席が書いてある名簿的なやつは
まだちゃんとかほりんの名前が残っていたから嬉しかった。
そして、国語の時間がやってきた。
あいつかあ・・・と思いながら先生を待っていた。
そしてやっと来た。
来たかと思うと急に怒り出した。
「うるさいです。他の学校では授業始まる前にこんなうるさくないですよ。」
・・・やらなんやら。
いやまて、お前の方がうるさいわ。
声でかすぎ。
まあ、それはさておき。
名前は「谷山 香子」
そいつは自己紹介で、
「この名前は世界で一つしかないと思います」
とか・・・。
でた、厨二発言。
そう思った。
でも授業では特に面白い事は無いので
書きません。
でも、その人の特徴がそいつのあだ名を生んだ。
それは、
pk。
分かるかな?
さっかーじゃないよ。
パ○○食い○○
だよ。
そいつが来てから、いやかほりんが産休に入ってしまってから、
私の学校生活はつまらなくなった。
もう部活しかない。
かほりんがいた頃は。
そう思うことは国語のときいつも考えていた。
給食の係だったかほりんの給食関係の放送。
担任がいないときに一緒に食べれる給食。
楽しかった国語。
職員室の前を通って騒いだり・・・・・。
それもこれもみんな
アイツが引き継ぎ、アイツに変わってしまった。
もう、かほりんがいなくなってから1日も経たずに
寂しくなって、会いたくなってしまった。
卒業までなんて待てない。
少しでもいいから帰ってきて・・・。
・・・・・・。
そうだ、私はあの時何のために住所をわざわざもらったんだ。
でもやっぱり一人では心細いので、加奈ちゃんと
一緒に手紙を送る事にした。
-続-