いい景色だ。
今日は緊急事態宣言も解けて、久しぶりに
繁華街にきました。
でも久しぶりの人混みに早々と疲れて
ベンチに座りながらブログを
綴っております。
(書き終えたらすぐ帰ります)
MBS前に恐らくインフルエンサー
だろうなと思うような若くて可愛らしい
カップルがいて、小一時間動画や写真を
撮りまくっていて、
そんな光景を見ながら、ふと我に帰り
私も一種のインフルエンサーなのだなと
思い、今日は料理に関係のない
私のインフルエンサーとしてのお話を
したいなと思いました。
YouTubeやブログ、Instagramを始めてから
商品の宣伝の依頼のメールを頂くことが
ちょくちょくあります。
いわゆる案件、PRというやつなのですが、
依頼がくるとすごくすごくすんごく！
嬉しいものです。
自分の発信に企業さんが目を止めて、
期待を込めて商品の宣伝を依頼して
頂けているのかな、と思うと心が躍ります。
でも生意気ながら、基本的には
案件はお断りさせていただいてます。
私はSNSを通して何かを紹介する
ということになった時、
良いなと思った商品をメリットだけでなく
使いづらいと感じた点(デメリット)も
あればしっかりお伝えしたいなと
思っています。
なぜかというと私自身が
ネット通販を利用することが多く、
口コミをとてもあてにしているからです。
レビューの件数や⭐︎の数をものすごく
吟味しながら購入していく中で、
中には
ああ、これ成果報酬が高いから
インフルエンサーの皆さんが
こぞっと紹介しだしたんだろうな。
みたいな商品も数多くあるわけです。
どれだけその商品が良いものでも、
なんだかそれだけで魅力が半減して
しまうんですよ。
あらかじめ企業さんが決めた文章を
添えるだけのものだったり、
そしてその後自分がリピートすることは
ないようなものを紹介するのは、
個人的には不誠実だなと思っています。
それで自分の財布が潤ったとしても、
それは仕事として誇りに思えないなと
思いました。
なので案件の依頼があったときは
「使ってみて素直な感想と共に、
デメリットもあればお伝えしても良いか」
ということを先に聞いた上で
NGであれば、もうその案件は受けない
といった感じです。
そんな中で私がずっと商品を愛用しながら
PRさせて頂いている会社さんがあります。
もうPRというより、もはや私も
そこの製品のファンであり、立派な
ヘビーユーザーだと思っています。
動画でいつも使っているこちらの包丁。
"メルペール三徳包丁"
きっかけはこちらの商品を開発されている
東亜金属株式会社さんからの
1通のメールでした。
案件のメールって大体
"あぁ、これコピペだろうな"
みたいな数うちあたれ的な感じがわかる
ものが多いです。(※もちろん例外もありますが)
なんならコピペ過ぎて普通に別の
YouTuberさんと名前間違えられたことも
あります(笑)
その中で東亜金属さんは、
私のチャンネルについての感想をたくさん
述べてくださった上で、
是非うちの商品を使って頂きたい。
と、とても温かみを感じる内容とともに、
商品に対しても
"気に入ってもらえた場合のみ、
さりげなく動画内で使ってもらえたら
嬉しい。でもうちの会社の名前や
商品名を記す必要はない"
とのことでした。
その文章の中に誠実さと、商品への自信を
強く感じました。
(私は何様なんだって感じですね。)
そしてなんといっても
もろもろ私好みの
とても可愛い猫柄デザイン
可愛すぎるやろ....
これは受けない手はないなと思い、
包丁を使わせて頂くことになりました。
※といっても私が使ったり宣伝をすることで
金銭を頂いたりすることはありません。
切れ味もよし、そして温かみのある
可愛いデザイン。
使っていると料理のモチベーションを
あげてくれます。
すぐにファンになってしまい、
自分で購入して母にもプレゼント
したりしてました。
この記事に書いています。
そんな中今月このメルペールの商品が
20周年とのことで連絡を頂き、
そして贈り物を頂きました。
もうこの箱までも可愛くて永久保存版です。
ぱかっとあけると、
可愛いタオル
そしてそれとともに熊のとても可愛い
スプーンが入っていました。
すみません。今手元にデータがなく、
写真は追記でのせさせてください。
こんな感じです。
ちなみにメルペールの商品カタログが
こちら。
そしてこんな可愛いスプーンとタオル
だけでも嬉し過ぎるのに、営業企画の
担当の方からお手紙まで頂きました。
(掲載許可は頂きました)
直筆の手紙ってこんなに温かいものなの
ですね。
ここの会社さんは、社長さんや社員さんまで
皆さん本当に暖かくて、
だからこそこんな可愛くて温かい商品が
たくさん生まれるんだろうなと、
これからも1ファンとして胸を張って
メルペールの商品のPRが出来たらなと
思っています。
そして私自身、これからまた別のPRや
案件を受けることもあるかと思います。
その時は今回ここで書かせてもらったように
自分なりのポリシーを持った上で、
視聴者さんにも企業さんにも誠実に
やっていくつもりなので、
その時はよろしくお願いします。
最後に
気だるげ茶々をのせておきます。
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