今日はなんだか気が抜けた朝だったので、もう全部一気に仕上げてしまおうってことでのりべんにしました。
おお、、なんだか懐かしい思い出が蘇ります。
幼稚園の時よくお母さんがのり弁作ってくれたなぁ....
のり弁と言えば白身魚ですが、私は母の味を引き継いで塩鮭を使いました。
ご飯の上にのりを敷いてスプーンで醤油を少し垂らして
小麦粉大さじ4・水大さじ3・青のり大さじ1/2を混ぜ合わせて
塩鮭とちくわをくぐらせて
ウインナーは切り込みを入れて
全部一気に揚げてく
めちゃくちゃ簡単なのに豪華に見える不思議
―完―
(昨日の夜ご飯の残りのキャベツサラダものせました)
母ののり弁は海苔の下にさらに鰹節がたくさん敷き詰められていて、あの茶色がかって少しくたっとなったご飯に海苔と鰹節の混ざった香りが懐かしいです。
昔って今みたいにお弁当が写真で残ってるものではないので、余計に母の作ってくれたお弁当がどんなのだったのかうろ覚えなのが歯がゆいです。
母は幼稚園から高校生まで(小学校は給食)お弁当を作ってくれていました。
たまにお弁当のオカズ何入れて欲しい?と聞かれると
「ミートボールとチキチキボーン」
と答えていました。
(今食べても美味しいですよね。)今思えば全部冷食をリクエストされる母はどんな気持ちだったんだろう。
母もまだ若かったのに、拗ねたりふくれたりせずに作り続けてくれたのすごいなぁ。
中学生になった私はクラスメイトとの人間関係がうまく築けずお弁当が胃に受け付けず、
毎日のように残して帰ってました。
残したお弁当を申し訳なさそうに差し出す私に、母は何も言わず優しく接してくれたな。
母がお弁当を毎朝作れるモチベーションはなんだったんだろう。
きっと愛情だけだよな。
すごいな
私はまだ見返りを求めず作り続けるなんて懐は温めきれてないなぁ。
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